完全無料VPS
2025-07-10 14:55:30

国内初の完全無料VPSサービス『XServer VPS』が登場!新しい開発の選択肢

国内初!完全無料のVPS『XServer VPS』が2025年7月10日にスタート



エックスサーバー株式会社は、2025年7月10日より、国内初となる完全無料のVPS(仮想専用サーバー)サービス『XServer VPS』を提供開始すると発表しました。この新しいサービスは、ウェブアプリの開発やAIツールの試用を行いたい方々にとって、やすく高性能な環境を提供します。

サービス提供の背景


近年、クラウド環境や仮想サーバーは企業のビジネスシーンだけでなく、個人の学習や開発ニーズにも広がってきています。特に、生成AIの普及が進む中で、「自分でもAIアプリを作りたい」という声が増えています。『XServer VPS』はそのニーズに応え、気軽に使える完全無料のVPS環境を提供することになりました。

無料VPSの詳細


このサービスは、本格的な機能を持ちながらも完全無料で提供されます。利用者は、2GBまたは4GBのメモリ構成から選ぶことができ、自分の用途に応じた柔軟な環境を活用できるのが特徴です。テストや検証環境としてだけでなく、有料プランの本格運用を検討されている方の手始めにも最適です。

スペック概要


項目 内容
--
料金 完全無料
提供開始日 2025年7月10日(木)
メモリ 2GB / 4GB
CPU 2コア / 3コア
ディスク 30GB
ネットワーク 30Mbps
サブドメイン利用 可能
イメージ保存 不可
契約更新 手動での更新(2GB構成:4日ごと / 4GB構成:2日ごと)


詳しい仕様に関しては、公式サイトでご確認ください。

無料VPSの特長


国内初の完全無料サービス


初期費用や月額費用が一切不要のこのVPSは、国産のサービスならではの安定性と高性能を兼ね備えています。これまでにない体験を恵まれた環境の中で提供できます。

多彩なOSとアプリイメージ


無料VPSでは、AIアプリケーション構築の際に利用可能な「Dify」をはじめ、50種類以上のOSやアプリイメージから選択可能です。お申し込みの際に自動で環境が構築されるため、初期設定を省き、すぐに開発や検証に取りかかれます。

  • - Dify: 営業や開発者にとって便利なAIアプリケーションを構築できるオープンソース的なLLMアプリ開発プラットフォームです。
  • - Supabase: PostgreSQLを基盤としたフルスタックのバックエンドサービス。認証、リアルタイムDB、API、ストレージ機能を兼ね備えています。

無料ドメインの利用可能


2025年5月から提供を開始した「XServerのサブドメイン」機能も活用可能です。追加料金なしで専用のサブドメインURLを取得でき、独自のドメインを購入することなく、すぐにVPS環境を利用することができます。

まとめ


『XServer VPS』は、国内シェア1位のレンタルサーバー『エックスサーバー』が提供する本格的なVPSサービスです。安定した高性能に加え、2025年6月時点での利用件数は3万件を突破するなど多くの支持を得ています。この新たな無料VPSプランは、これからの開発や学びを支える素晴らしい選択肢となるでしょう。

詳しい情報は公式サイトをご覧ください。


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