奥村彰一の新作個展『Floating Paradise』が浅草で開催決定！

奥村彰一の新作個展『Floating Paradise』が浅草で開催

東京都墨田区のアートギャラリー、GALLERY ROOM・Aにて2025年8月23日(土)から、アーティスト奥村彰一の新作個展『Floating Paradise』が開催されます。本展では、奥村の独自の視点から描かれたトロピカルな楽園のビジュアル世界が展開されます。

展覧会の特徴

奥村彰一は、東アジアの文化から着想を得て、入れ子構造による独特の絵画表現を行っています。『Floating Paradise』では、日本画の岩絵具を使った深い色彩と、古典から引用した吉祥のモチーフを駆使して、SNS時代における現代の楽園イメージを融合させた作品が展示されます。この展示により、私たちが無意識に抱く楽園のイメージや、情報の海に漂う現代人の心理が視覚的に表現されることでしょう。

限定販売とレセプションパーティー

展覧会の出展作品は、ArtSticker限定で先着販売され、2025年8月23日(土)の午前8時から販売受付が開始されます。興味がある方は、事前にプライスリストをお問い合わせください。また、8月22日(金)にはレセプションパーティーが開催され、参加には予約が必要ですが、誰でも自由に参加可能です。このパーティーでは、奥村自身による作品解説が行われることも予定されています。

奥村彰一のアートの背景

奥村は、北京で生まれ東京で育ったアーティストで、中央美術学院中国画系で学んだ経験を基に、日本の美術大学にも進学しました。彼の作品は、古典的な美の要素と現代的な視点を交差させることで、新たな芸術的表現を可能にしています。過去の受賞歴も豊富で、国内外の展覧会に参加しています。

アート体験を提供するGALLERY ROOM・A

GALLERY ROOM・Aは、宿泊施設「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」の1Fに位置し、アート鑑賞の新たな場を提供します。このスペースでは、個展だけでなく、地域性を活かしたワークショップやトークイベントも行われる予定です。アートに興味がある方々が集まり、さまざまな交流が期待される場所です。