デザイン界の新たな挑戦、山内夏生が審査員に就任
2025年に開催されるWEB広告特化型デザインコンテスト「CREATORS MATCH AWARD 2025」に、株式会社オプトのクリエイティブディレクション2部の部長、山内夏生(やまうち なつき)さんが審査員として選ばれました。オプトは新たな価値の創造に挑戦し、産業に変革をもたらすことを目指す企業です。特に、顧客の事業成長を先導することを重視しています。
山内夏生の経歴と挑戦
山内さんは、株式会社オプトに2013年に入社し、デザイナーとして多数の広告制作に従事してきました。彼女は2017年にクリエイティブディレクターへ転身し、顧客の視点に立ったクリエイティブプランニングに基づいた幅広い施策の設計を行い、企業の業績改善に貢献しました。その後、2019年にはクリエイティブディレクター組織の部長に就任し、2024年からはTikTok広告の戦略立案と効果改善を推進する組織の部長を務めています。
山内さんは、クリエイティブ効果の検証スキームの構築や、広告制作におけるナレッジマネジメントの推進にも尽力しており、社内のパフォーマンス向上にも寄与しています。これらの業績が評価され、「CREATORS MATCH AWARD 2025」の審査員に抜擢された背景には、彼女の豊富な経験と実績があります。
「CREATORS MATCH AWARD 2025」とは?
このコンテストは、協賛企業の製品やサービスに関する課題に対し、クリエイターからのアイデアを公募する形式のデザインコンテストです。広告分野においては、完成した作品や企業の成果が注目される一方で、クリエイター自身がスポットライトを浴びる機会はあまりありません。そこで、このコンテストは、制作現場で奮闘するクリエイターの存在意義や価値を広く社会に伝えることを目的としています。
さらに、今年からはこれまでのクローズド型から一般公募型にリニューアルされ、多くのクリエイターが挑戦する機会が増えました。これにより、幅広い才能が発掘され、広告業界全体の価値向上が目指されています。
公式情報
- - 応募期間:2025年8月18日(月)~10月17日(金)
- - 応募資格:年齢、居住地、国籍の制限なし。グループ応募も可(3人まで)。
- - 授賞式日:2025年12月12日(金)に渋谷ストリーム ホールで開催される「CREATORS MATCH FESTA 2025」の中で実施。
オプトとクリエイターズマッチの関係
株式会社オプトは「新しい価値創造を通じて産業変革を起こし、社会課題を解決する」というパーパスを掲げ、顧客企業との深い関係構築を目指しています。LTVマーケティング(Life Time Value Marketing)を通じて、顧客企業の永続的な成長をサポートする姿勢が特徴です。
一方、株式会社クリエイターズマッチは、クリエイターが持つ才能を輝かせるプラットフォームを提供しており、広告界での新たな価値創造を目指しています。
まとめ
山内夏生さんが「CREATORS MATCH AWARD 2025」の審査員に選ばれたことは、広告クリエイティブの世界における新しい挑戦の始まりを象徴します。彼女の豊かな経験とクリエイティビティが、多くのクリエイターにインスピレーションを与え、広告業界の未来を切り拓くことでしょう。興味のある方は、ぜひ公式サイトで詳細をご確認のうえ、挑戦してみてください!
公式サイト:
CREATORS MATCH AWARD 2025