ポール・スチュアートが桜をテーマにした特別企画商品を発表
「ポール・スチュアート」は、社会貢献活動の一環として、特別なプロジェクトに賛同し、桜をテーマにした新商品を展開します。この取り組みは、東北地方の復興を目的とした「桜プロジェクト」に基づき、地域支援を続ける意義を持っています。
桜と希望の物語
この特別企画商品の販売によって得られた売上の一部は、宮城県南三陸町での桜の植樹活動に寄付されます。「桜プロジェクト」は、一般社団法人 LOOM NIPPONが推進する活動で、震災の影響で失われた木々を再生させ、未来の子供たちに希望をもたらすために、多くの桜の木を植樹することを目指しています。これに賛同する「ポール・スチュアート」は、2014年から毎年桜をテーマにした商品を展開し支援を続け、2025年春の特別企画商品が12年目にあたります。
特別企画商品について
新しい商品のラインナップには、紳士服と婦人服があり、それぞれ高級素材を使用した質の高いアイテムがそろっています。紳士スーツは、英国のドーメル社の軽やかなトニックウールを使用しており、快適な着心地を確保。デザインには桜をモチーフにしたブトニエールが取り入れられています。
紳士服
「グレナカートチェック SAKURAスーツ」は、ネイビーベースのエレガントなチェック柄デザインが特徴です。軽量の胸増芯と背抜き仕立てによって快適さを追求しており、税込価格220,000円で、全国の百貨店やオンラインストアでも購入可能です。
婦人服
一方、婦人服には「トニックストライプ/サクラウールセットアップ」が登場します。モダントラッドなスタイルを追求し、ボックスシルエットが美しいダブルブレストのジャケットが特徴です。ベージュストライプとネイビー無地の2色展開で、ジャケットは176,000円、パンツは99,000円になります。
LOOM NIPPONの活動
LOOM NIPPONは、南三陸町で2031年までに3000本の桜を植えることを目指し、地域支援に積極的に取り組んでいます。また、ファッション産業の振興を目指す「made in 南三陸」などの活動も行っており、震災からの復興の象徴としてそのメッセージを広めています。彼らの活動には、「KIBOU311」と呼ばれるプロジェクトが含まれ、各世代が連携して心を紡いでいくことが目的です。
このように、ポール・スチュアートは人々の生活に希望をもたらすための努力を続けており、2025年春の特別企画商品販売を通じても、その理念をしっかりと体現しています。今後もこの素晴らしい取り組みに期待が寄せられます。最新情報や商品詳細については、ポール・スチュアートの公式ウェブサイトやSNSでぜひチェックしてください。