多様性を尊重したインクルーシブ大会のクラウドファンディングが最終局面

インクルーシブ大会の魅力を再確認

障がいの有無にかかわらず、誰もが参加し、共に成長できる「インクルーシブ大会」が、2025年1月の開催に向けてクラウドファンディングを実施しています。残り1週間で、すでに目標額の66%を達成し、多くの方々から支援が集まっています。この大会は、個々の能力を最大限に発揮し、笑顔があふれる場所を提供することを目指しています。

第1回大会の成功を受けて

2024年1月に開催された第1回インクルーシブ大会は、選手、審査員、観客が一体となって楽しむイベントでした。この大会では、参加者全員が一緒に踊るエンディングセレモニーが特に印象的で、全員が笑顔でフィナーレを迎えました。ダンサーの坂倉優衣さんやオリンピアンの遠藤由華さんも一緒に参加し、感動的な瞬間が生まれました。大会の様子は新聞でも広く報じられ、地域社会からの支持を得ることができました。

広がる応援の輪

「インクルーシブ大会」の理念に賛同する声は多く、たくさんの方から寄せられる応援のメッセージが私たちの希望となっています。特に、障がいのあるお子様を持つご家族から寄せられた「出来た喜びを味わうことが大切」というメッセージは、私たちの活動の意義を強く実感させてくれます。参加者全員が共に成長できる環境を作ることが、この大会の目指すところです。

第2回大会の開催情報

第2回インクルーシブ大会は、2025年1月18日（土）に東京都の三鷹市で開催されます。会場はSUBARU総合スポーツセンターで、入場は無料。参加者は新体操やダンスを通じて、異なる特性を持つ方々が一緒に楽しみ、認め合う姿をぜひ体感してください。今回はクラウドファンディングを通じて、多くの人々の支援を得て、より多くの方がこのイベントに参加できるよう準備を進めています。

クラウドファンディングの背景

本プロジェクトは、1,500,000円の目標金額を設定しており、大会の設営費や準備費に充てられます。また、支援者への返礼品も充実しています。オリンピアンの遠藤由華さんのオンラインレッスンや、記念撮影の機会、さらにはデザイナー坪井保菜美さんによるトートバッグも用意されています。

このプロジェクトを支援することで、障がいの有無にかかわらず、誰もがスポーツを楽しむことができる社会の実現に向けた一歩を踏み出すことができます。クラウドファンディングは2024年11月8日から2025年1月18日までの期間で実施されており、多くの方々の参加をお待ちしています。

最後に

障がいがあっても、なくても、それぞれが自分らしく生きることができる社会を築くためには、一人一人の力が必要です。インクルーシブ大会へのご支援を通じて、多様性が尊重される未来を共に作りましょう。詳細な情報は、公式ホームページやSNSを通じてご確認いただけます。これからも皆様の温かい応援を心よりお願い申し上げます。