神田淡路町にオープン！シドニー発のスペシャリティコーヒーが広げる新しいコーヒーカルチャー

神田淡路町に新たなコーヒーの拠点、Single O KANDA AWAJIが誕生

4月24日（木）、シドニー発のスペシャリティコーヒーロースター「Single O」が東京都千代田区の神田淡路町に新しい店舗「SINGLE O KANDA AWAJI」をオープンします。この店舗は、日本国内で最大規模の店舗となり、地域の人々に新たなコーヒーカルチャーを提供する場となる予定です。

Single Oとは？

2003年にオーストラリアのシドニーで創業したSingle Oは、2014年から日本への展開を開始しました。両国を拠点に、世界中から厳選したコーヒー豆を調達し、焙煎・販売しています。店舗だけでなく、全国のカフェやレストランにも高品質なコーヒーを提供し、持続可能な取引と生産者支援に力を入れています。

神田淡路町に位置する新店舗

「SINGLE O KANDA AWAJI」は、歴史と現代文化が交錯する神田淡路町に位置しています。周囲には多様な人々が行き交い、活気あるコミュニティの中心的存在を目指しています。通勤前の一杯やランチ、仕事後のリラックスタイムなど、様々なシーンに最適な「コーヒー文化の拠点」として、多くの訪問者をお迎えします。

イノベーティブな店舗デザインとコンセプト

「Going Big at Kanda Awaji」と名付けられたこの新店舗は、思い切った挑戦やより大きなインパクトを意図しています。広々としたスペースを活用し、フード・ドリンクメニューの充実や地域とのコラボレーション、サステナビリティへの取り組みを展開します。

店内では、約10秒でコーヒーを提供可能な「Tap Coffee」システムが導入され、スムーズに高品質なコーヒーを楽しめます。また、Single Oとして初めてフードメニューも展開しており、オーストラリアスタイルの朝食やランチが堪能できるほか、ナチュラルワインやクラフトビールといった多彩なドリンクが用意されています。

ベストセラーのフードメニュー

オーストラリアで人気の「マザーシップボウル」や「柚子ベニー」など、シドニーの風味が楽しめる数々のメニューが登場します。「マザーシップボウル」は、季節の野菜をたっぷり使ったヘルシーなランチにぴったりの一皿で、テイクアウトも予定されています。また、「柚子ベニー」は日本でおなじみの柚子を使ったエッグベネディクトの一品で、逆輸入的に新たな魅力を引き出しています。

サステナビリティとアートの融合した空間

内装は、シドニーの精神を表現したデザインで、美しいアートで飾られています。一部の家具やプロダクトには持続可能な素材が使用され、リサイクルプラスチックや生豆麻袋を活用した商品も置かれています。アートに関しては、大河紀氏の作品が壁面を彩り、コーヒーを通じて生まれる人と人とのつながりをテーマとしています。