Microsoft Azure環境のセキュリティ運用強化!
長年にわたってネットワークセキュリティに特化した革新を続けている株式会社セキュアヴェイルの100%子会社、LogStareが新たにリリースした「LogStare Collector」2.4.1は、セキュリティ運用において大きな一歩を踏み出しました。この製品は、特にMicrosoftのクラウドサービスであるAzureとの連携が強化されており、IT管理者にとっては待望の機能が満載です。
LogStare Collectorとは?
LogStare Collectorは、純国産のセキュリティ運用ソフトウェアとして多様なシステムの監視を実現し、ユーザーの利便性を高めています。もともと、リアルタイム監視機能に優れており、ユーザーがオンプレミスからクラウドまで各種ITシステムを包括的に監視できるのが魅力です。
新機能の詳細
最新のバージョン2.4.1の一番の特徴は、メトリクス監視機能とメトリクス収集機能の大幅な強化です。これにより、Azure MonitorのLog Analyticsからログを直接収集することができ、特にWindowsサーバーを利用している企業にとっては、ログ管理やパフォーマンス監視が格段に楽になります。また、任意のヘッダやボディの追加が可能であるため、さまざまな認証方式に対応している点も魅力です。
例えば、新たに対応したAuthorizationヘッダを使いたい場合でも、障壁は少なく、スムーズにログ収集ができます。これによって、従来は取得できなかったクラウド上の多種多様なサービスからのデータ収集が実現します。
効率的な運用支援
LogStare Collectorは、収集したデータをもとにパフォーマンスの低下やセキュリティリスクの早期発見に寄与します。IT担当者は、蓄積されたWindowsサーバーのイベントログやパフォーマンスカウンターを手軽に監視でき、特にインシデントの発生時などに素早く対応することが可能です。これにより、企業のIT業務が円滑に進むのはもちろん、安心してビジネスを推進できます。
無償版の提供と教育コンテンツ
LogStare Collectorは公式Webサイトから無償版としても入手可能であり、特に中小企業など導入のハードルが低く、企業のセキュリティ対策を支える大きな役割を果たします。また、新バージョンによる各種クラウドサービスの設定手順については、ネットワーク・ログ監視の技術情報メディア「KnowledgeStare」で随時情報が更新される予定です。こちらは専門的な知識が必要な方々にとっても貴重なリソースとなるでしょう。
社会貢献への取り組み
LogStareは、今後も継続的にユーザーのニーズに応じた製品と機能開発を進め、国内におけるサイバーセキュリティの水準向上及び、地域社会の問題解決に貢献すべく努力していきます。ITの発展が進む中、持続的に安全な運用を目指す企業の強いパートナーとして、是非活用していただきたい一品です。
公式Webサイト
これらのリンクを通じて、より詳細な情報や設定手順をご確認ください。セキュリティ運用を新しい次元へと進化させるLogStareの最新製品を、是非ご体感ください。