売れるネット広告社が運用型広告専用の動画制作サービスを導入
売れるネット広告社グループ株式会社(証券コード: 9235)は、広告業界に新たな風を吹かせるサービスとして、D2C・通販企業向けに運用型広告専用の縦型動画制作サービスを開始しました。このサービスは、1本6,000円からという低価格で提供され、広告のPDCAサイクルを高速化することを目的としています。
背景と課題
最近の広告運用では、利用される媒体の変化により、縦型動画が重要な役割を果たしています。特にMeta、TikTok、Instagram Reels、YouTube Shortsなど、モバイルデバイスでの利用が推進されているプラットフォームでは、静止画よりも動的なコンテンツの方が効果的とされています。しかしながら、動画制作には通常高いコストが伴い、広告運用が停滞してしまうリスクがありました。これを受け、売れるネット広告社グループは「低コストで大量検証を可能にする動画制作体制」を構築したのです。
サービスの特長
この新サービスには、売れるネット広告社が2,600回を超えるA/Bテストで培った「最強の売れるノウハウ®」が活かされています。その結果、CV(コンバージョン)獲得に特化した動画構成テンプレートを使用して制作を行うことが可能になりました。特に注目すべき特長は以下の通りです。
- - 低価格での量産: 1本6,000円というリーズナブルな価格を実現し、量産体制を構築。
- - 運用型広告に特化した設計: 尺やCTA(コールトゥアクション)の設計を徹底し、円滑な広告運用をサポート。
- - データに基づく動画設計: D2C・通販領域で実証済みのデータをもとに、効果的なコンテンツを制作。
- - 短納期での対応: 急速に変化する市場に対応するため、迅速な広告改善サイクルの実現。
このサービスは、売れるネット広告社のSaaS「売れるD2Cつくーる」との連携により、動画、ランディングページ、広告運用を一体的に最適化することが可能です。
グループ事業とのシナジー
また、この動画制作サービスは、グループ内で展開中のTikTokライブコマース支援や越境EC支援など様々な事業においても活用できます。以下の用途に適しています。
- - ライブ配信前の集客動画
- - リターゲティング広告用の動画
- - UGC(ユーザー生成コンテンツ)風クリエイティブの検証
- - 海外市場向けのローカライズ動画
これにより、縦型動画を中心とした広告やEC支援の提供がさらに強化される見込みです。
収益モデルと今後の展望
短期的には、既存クライアントへのクロスセルによる広告運用契約の増加を目指し、中期的には「売れるAIシリーズ」との連携で動画構成の自動生成や勝ちパターン分析機能を搭載することにより、ストック型収益モデルへ移行を検討しています。長期的には、縦型動画の成果データを蓄積し、国内外に展開することで、D2C支援における競争優位性を強化していく予定です。
売れるネット広告社グループは今後も広告、EC、テクノロジーの融合を促進し、「売れる仕組み」を構築することで持続可能な企業価値の向上を目指しています。なお、、本サービスによる連結業績への影響は現時点では軽微とされていますが、2026年7月期の業績にはプラス寄与が期待されています。