2025年全国農業高校HANASAKA収穫祭のご案内
2025年11月2日(日)と3日(月・祝)の2日間、東京都中央区の「YANMAR TOKYO」にて「2025年全国農業高校HANASAKA収穫祭」が開催されます。このイベントは、全国の農業高等学校から選ばれた生徒たちが自ら育てた作物を販売し、農業の大切さや食の背景について学ぶ貴重な機会です。
収穫祭の特徴
主催は毎日新聞社と全国農業高等学校長協会、共催には株式会社大丸松坂屋百貨店とヤンマーホールディングス株式会社など多くの組織が名を連ねています。全国から参加する学校の高校生たちは、農作物や加工品を自ら販売することで、農業経営や流通について実践的に学びます。この体験は、将来的な就農意欲を育むための重要な場となることでしょう。
イタリアンレストラン「ASTERISCO」との特別コラボ
収穫祭の期間中、イタリアンレストラン「ASTERISCO」では農業高校生たちが製造したお米を主役とした特別メニューを提供します。お米は各週ごとに異なる品種を使用し、高校生たちが培った知識を基に菜園の恵みを引き出したメニューが楽しめます。例えば、11月1日から7日までは「ふっくりんこ」を使用したライスサラダやリゾット、次の週には「そらきらり」、そして「きぬむすめ」「ぴかまる」と続きます。その都度、異なる風味を体験できる特別な告知です。
提供されるメニューの内容
ランチでは前菜としてのライスサラダ、プリモとしてのカレーとリゾットを用意し、ディナーではリゾットをメインとします。料理長の菅原槙也シェフは、お米の特性を最大限に引き出すため、羽釜で炊き上げたお米を使用し、各品種に適した調理方法を採用しています。「お米の旨みをお客様に伝えることを第一に考え、メニューを開発しました」と語る菅原シェフの想いが込められています。
収穫祭の開催スケジュール
収穫祭は11月2日の10時30分から16時、11月3日の10時から14時までの時間を予定しています。大丸東京店や「HANASAKA SQUARE」にて参加校のブースが展開され、実際に地元の作物や商品を購入できるチャンスです。多彩な高校の取り組みを知ることで、今後の農業についての理解が深まることでしょう。
結論
「HANASAKA収穫祭」は、地方の農業を支える若者たちの取り組みを応援する貴重なイベントです。それに合わせて、イタリアンレストラン「ASTERISCO」の特別メニューを味わいながら、次世代の農業の可能性を感じることができる素晴らしい機会です。ぜひ、お見逃しなく!