ZEN大学との連携による新たな講座「ネット時代の著作権」
日本音楽著作権協会(JASRAC)が、2023年4月10日より、オンライン大学「ZEN大学」との共同企画で新しい講座「ネット時代の著作権」を開設します。この講座は、現代のデジタル社会においてますます重要になる著作権問題について、具体的な事例を通じて理解を深めることを目的としています。
講座の概要
この講座は、インターネットの普及とデジタル技術の進展に伴い、著作権に関する新たな課題が生じていることから、多様なテーマを扱う内容となっています。すべての講義は、濱口太久未教授が運営・統括し、各分野の専門家や有識者がゲスト講師として招かれます。
特に注目すべきは、JASRACによる2講は、著作権の管理や音楽制作に精通した作詞作曲家のヤマモトショウさんと、JASRACの理事長である伊澤一雅が登壇する点です。彼らがどのようにして著作権を新しい時代に適応させていくのか、貴重な知見を得ることができるでしょう。
無料公開講座も実施
さらに、この講座に先立ち、4月2日には誰でも無料で参加できる公開講座「ネット時代の著作権」が行われます。このライブ配信では、著作権問題の重要性や最新の動向が解説され、視聴者が様々な視点から著作権について考えるきっかけとなります。講座には、株式会社ドワンゴの顧問である川上量生氏、著名な司会者の百花繚乱、そして先ほど紹介したヤマモトショウさんや伊澤一雅理事長も参加します。
公開講座詳細
- - 日時: 2026年4月2日(木)19:00~21:00(予定)
- - 視聴方法: ZEN studyの無料プランまたはニコニコ生放送で視聴可能
JASRACの役割
日本音楽著作権協会(JASRAC)は、1939年の設立以来、音楽の著作物の権利管理を専門に行っています。作詞家や作曲家から著作権の管理を委託され、音楽を利用する人々に対して利用許諾を出し、その利息を著作権者に分配するという重要な役割を担っています。85年以上にわたるその活動を通じ、音楽文化の発展に寄与してきました。
JASRACは今後も、教育や研究支援を通じて、音楽文化の振興に貢献し続ける意向を示しています。これからの音楽業界を担う人材の育成は不可欠であり、この「ネット時代の著作権」講座がその一助になることを期待しています。新しい著作権の理解を深めるためのこの講座は、音楽に関わるすべての人にとって必見です。