体験型エンタテインメントの新たな扉が開かれる!
2025年11月22日(土)から2026年3月1日(日)までの間、六本木ヒルズ森タワー52階に位置する森アーツセンターギャラリーで、注目の「CREVIA マチュピチュ展」が開催されます。このイベントは、ペルー政府から公認を受けた本物の貴重な文化財130点以上を展示するもので、来場者に古代アンデス文明の深い魅力を伝えます。
オープニングセレモニーを盛り上げたカズレーザー氏
展覧会の開幕に先立ち、11月19日(水)にオープニングセレモニーが行われました。お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーさんが、展覧会の「公式ナビゲーター」として登壇し、真っ赤な衣装で会場を一層華やかに彩りました。カズレーザーさんはプライベートでも展覧会をよく訪れるとのことで、「知らない題材でも『かっこよさそう』なら行く。」という独自のスタイルを披露。展覧会を訪れることの楽しさや意義について語りました。
「かっこいい」を追求する姿勢
カズレーザーさんは、展覧会に参加することの自己満足感を強調。「『朝から展覧会に行ってきた。』と言えることが大事だ。」とし、訪れることに対するハードルが高すぎる思考を下げることが大切だと述べました。そして、マチュピチュの魅力についても言及。「日本から遠く離れた地点で、数百年間忘れられていた文化そのものに触れることができる。この『考察』や『想像』の余地が多いことが魅力です。」と語ったカズレーザーさんの表情からは、彼自身の好奇心も感じ取れました。
特に注目の展示品
展示の中でカズレーザーさんが特に興味を持ったのが、「神話上の動物を表現した彫刻」、通称「アンデスのドラゴン」です。「猫や蛇、ドラゴンの要素を持つこの形状は、見る者に多くのインスピレーションを与える。」と語る姿から、彼の熱意が伝わってきます。会場では、この彫刻の精巧なレプリカ(税込み12万円)が販売されることも発表され、彼は「じゃあ家族分いただこうかしら。」と冗談交じりに答え、会場を和やかな雰囲気に包みました。
これから来場される方へ
カズレーザーさんは、これから来場する方々に向けて「まずは目に飛び込んでくるものを見て、どんなものか考えてみてください。そして、音声ガイドや説明を聞くと、各展示品が持つ長い歴史やストーリーに感動できるはず。」とアドバイス。また、「マチュピチュ展に行ったこと自体が『かっこいい』という経験を得られるから、ぜひ訪れてほしい。」と明るく締めくくりました。
NEON JAPANの情熱
オープニングセレモニーには、NEON JAPAN株式会社の代表取締役社長・ウィー・チーション氏も登壇し、「世界的に有名なコンテンツを日本に届ける」とのミッションを語りました。彼は、すでに好評を博している「ラムセス大王展」との連携を例にすべての展示品が本物であることへの自信を示し、本展でもその情熱を感じることができると話しました。
CREVIA マチュピチュ展の全貌
本展は、2021年アメリカでの開催を経て、日本で初めてのアジア展示となります。約130点のペルーの至宝が並べられ、特に王族の墓から出土した黄金の装飾品や、神殿儀式のための祭具など、国外初公開の品々が目白押し。さらに、没入型の演出やアンデス神話の物語を通じて、訪れる人々をかつてない知的冒険へと誘う仕掛けが満載です。
開催概要
- - 会期: 2025年11月22日(土)~2026年3月1日(日)
- - 開催場所: 森アーツセンターギャラリー(東京都港区六本木6-10-1)
- - 入館料: 平日2,800円(一般)、休館日なし
この機会にぜひ、マチュピチュの素晴らしい文化に触れ、感動的な体験をお楽しみください。
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