新刊『生きづらさを解消する方法を100通り試してみた。』のご紹介
2025年6月10日、総合法令出版から新刊『生きづらさを解消する方法を100通り試してみた。』が登場します。この本は、著者のだいだいさんが、生きづらさを抱える人々に向けて、手軽に、そして楽しみながら試せる解消法を提案しています。
生きづらさとは?
現代社会は多くの変化があり、私たちの心に様々な「つらさ」を蓄積させることがあります。「大丈夫」と心の中で呟きながらも、実はストレスを感じていることは少なくありません。この生きづらさは、決して特別なことではなく、誰もが抱える可能性があるものです。著者もその一人で、10年以上もの間生きづらさを抱えながら過ごしてきました。そんな中で、どのようにしてその生きづらさと向き合い、解消してきたのかを本書は教えてくれます。
ユニークな解消法100選
本書には、日常生活の中に取り入れやすい掃除や入浴、散歩などのシンプルな方法から、AIキャラ作成やオンラインコミュニティ、さらには意外なアイデアとして「イマジナリーフレンド作成」などの珍しい活動まで、100通りの解消法が紹介されています。それぞれの方法は、ゲーム感覚で取り組むことができるため、どんな方でも気軽に試してみたくなる内容です。ストレスに悩まされている方には、特におすすめです。
著者の経験と決意
だいだいさんは、統合失調症を発症し、長い間生きづらさと向き合ってきました。しかし、姉との闘病とその死が彼女の心に変化をもたらし、「生きたい」と強く思うようになりました。この思いから、300以上の生きづらさの解消法を考案し、実践してきた結果、現在は寛解状態に至っています。彼女の経験が、本書に生かされているのです。
監修者の言葉
本書の監修を努める精神科医、樺沢紫苑氏は、「メンタルが疲れた人が試してみたいと思える本は、あまりない」と述べています。これだけ多様な生きづらさの解消方法を紹介した本があることで、実際に試してみようと思える人が増えるのではないでしょうか。そして、つらい時にこの本を手に取ることで、「つらい」を「楽しい」に変える手助けをすることが期待されています。
まとめ
『生きづらさを解消する方法を100通り試してみた。』は、ストレスや生きづらさを軽減したい方にとって強い味方となる一冊です。簡単に取り入れられる方法が揃っているため、ぜひ手に取ってみてほしいと思います。生きづらさを解消し、美しい人生を歩む鍵がここにあります。さらに、この本の出版を記念して、2025年6月14日に新宿で行われる講演会の情報も見逃せません。樺沢紫苑医師との対談も予定されていますので、興味がある方はぜひ参加してみてください。