吟天龍王発売記念!日本酒と料理の究極ペアリング体験
小田切商事株式会社が手掛けるオリジナルブランド「吟天」は、6年の歳月を経て、遂に9種類目の日本酒『お肉に合わせるお酒・吟天龍王』を発表しました。この記念すべき発売を祝うイベントが、ミシュラン2025一つ星を獲得した「ナベノイズム」と、手打ち蕎麦の名店「汐見」でそれぞれ開催され、多くのグルメと日本酒ファンが集まりました。
高級蕎麦と至高の日本酒の共鳴
12月10日、手打ち蕎麦・汐見では、日本酒と蕎麦料理のフルペアリングが実施されました。参加者は、特別に用意されたメニューを通じて、吟天の日本酒がどのように料理と調和するのかを体験しました。中でも、香箱蟹を温かい餡掛けで提供し、それにGINTEN blancを合わせることで、甲殻類との絶妙な相性を楽しむことができました。鴨鍋には吟天龍王が抜群のハーモニーを奏で、参加者たちはその味わいに感動の声を上げました。
ミシュランの星を持つ料理と吟天の饗宴
11月16日には、伝説的な「ナベノイズム」において渡辺シェフが腕を振るい、フランス産オマール海老と焼きナス、さらには北海道産牛フィレ肉のポトフなど、豪華な料理が次々と登場しました。これらの料理に対して吟天の日本酒をペアリングすることで、料理との一体感を生み出し、フランスから訪れたソムリエールからも高い評価を得ました。特にGINTEN blancは料理との相性が抜群で、参加者たちはその美味しさに夢中になっていました。
日本酒ファンの新たなコミュニティ形成
「吟天」のペアリングイベントには、料理愛好家や日本酒ファンが集い、直接的な交流が生まれる場となりました。気に入った仲間を連れて参加する方が多く、食を趣味とする人々が新たな友人を見つけ、連絡先を交換する姿が見受けられました。
社長からのメッセージ
小田切商事の社長、小田切崇氏は、「吟天龍王のリリースにより、日本酒はジャンルを問わず幅広い料理に合う可能性を持っていることを示した。このペアリング会にフランスからのソムリエールが高く評価してくれたことが、自社の自信にもつながった。」とコメントしました。これまでの食前・食中の相性に加え、主に肉料理に合う日本酒として新たにラインアップが整ったことで、「フルコースと日本酒」との理想的な組み合わせに近づけたと語ります。
今後の展望
吟天は今後も地域の蔵元と連携し、テロワールを意識した日本酒の開発に力を入れ、また無農薬や無化学肥料による酒造りを推進していく計画です。これにより、日本酒を世界の高級ワインに匹敵する存在に育て上げることを目指しています。さらに、世界の美食家が注目する日本酒を産出するプロジェクトも進んでおり、今後の展開が期待されます。
おわりに
今回の吟天龍王の発売を機に、さらに多くの人々が日本酒の魅力を再発見し、楽しむ機会が広がることでしょう。グルメな方々にとって、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。味わいもよく、食とのコンビネーションが素晴らしい日本酒「吟天」をこの機会に体験してみてください。