MAN WITH A MISSION、オーストリア・ウィーンで初のライブを成功させる
人気ロックバンドMAN WITH A MISSIONが、10月24日にオーストリア・ウィーンで行ったライブで、待望の欧州ツアー「HOWLING ACROSS THE WORLD」最終公演を盛況にまとめました。マンウィズにとって、ウィーンはキャリア初の公演地であり、ファンたちとの特別なひとときを作り出すことができました。
3年連続の海外ツアー
コロナ禍以降、MAN WITH A MISSIONは海外でのパフォーマンスを再開し、今ツアーではイギリス、ドイツ、オランダ、フランス、チェコ、オーストリアと、計13公演を行いました。また、この旅ではオーストラリア出身のバンドHands Like Housesも共演し、両バンドのファンを熱狂させるパフォーマンスを繰り広げました。
ウィーンの熱気
本公演が始まると、会場のSIMM Cityはオープニングから高揚感に包まれました。MAN WITH A MISSIONの最新EP『XV e.p.』からの「Vertigo」で幕開けし、場内は割れんばかりの拍手に包まれました。続いての「Dark Crow」ではクラップの嵐が巻き起こり、観客の歌声と一体となった「REACHING FOR THE SKY」や、アニメ『七つの大罪』の主題歌「Seven Deadly Sins」も披露され、ファンが一体となって盛り上がりました。
アンコールも大盛況
ステージの後半でパフォーマンスされた「Get Off of My Way」や「FLY AGAIN」、さらにはHands Like HousesとコラボレーションしたAC/DCの名曲「Thunderstruck」は特に印象的でした。両バンドの絆が感じられる瞬間で、観客が大いに喜びました。この公演を通じて、MAN WITH A MISSIONはファンとの絆を一層深め、最高のパフォーマンスを提供することができました。
今後の活動
ウィーン公演の後、MAN WITH A MISSIONは11月16日からのアジアツアーにも乗り出します。これからも世界中で精力的な活動を続けていく彼らの音楽は、ますます多くのファンに愛されることでしょう。
次回のアジアツアーでは、上海、ソウル、台北、シンガポール、クアラルンプール、バンコクの6都市での公演が予定されており、チケット情報は公式サイトで確認できます。
最後に、バンドは今年7月に発売された「Wolf Complete Works X」を通じて、彼らの音楽とパフォーマンスを新たな形で楽しめる作品を提供しています。これからもMAN WITH A MISSIONから目が離せません!