日立ソリューションズ・クリエイトが提供する新サービス
最近のサイバー攻撃の進化に対応するための新たな支援をご紹介します。
株式会社日立ソリューションズ・クリエイトは、企業や組織のセキュリティリスクを見極め、効果的な対策を提供する新サービス「サイバーリスクアセスメント」を本日より開始しました。このサービスは、企業がサイバーセキュリティに対するリスクを効果的に管理できるよう、継続的な支援を年間パック形式で提供するものです。
サイバー・レジリエンス強化の重要性
近年、サイバー攻撃の高度化が進んでおり、これにより企業にとってのサイバーセキュリティは重要な経営課題となりました。この中で、適切なリスクマネジメントを行うためには、体系的にまとめられたセキュリティガイドラインを活用することが不可欠ですが、多くの企業には「どのガイドラインに従うべきか」「どのように実施を始めるべきか」といった悩みがあります。
日立ソリューションズ・クリエイトは、2023年1月からサイバーセキュリティの専門家によるコンサルティングサービスを提供し、具体的な対策を導入する支援を行ってきました。このサービスは、平常時の「サイバーアセスメント」や、有事の際の「サイバーエマージェンシー」、さらには「サプライチェーンアセスメント」といった多様なニーズに応える形で提供されており、企業のサイバー・レジリエンスを強化しています。
新たなサイバーリスクアセスメントサービスの内容
今回導入された「サイバーリスクアセスメント」では、次の2つの主要要素が組み込まれています。
1.
セキュリティガイドライン準拠サービス
このサービスでは、企業が保有する情報資産を詳しくリストアップし、影響を及ぼす可能性のある脅威や脆弱性を特定します。その後、これらの情報を基にリスクの影響度や発生可能性を評価し、定量化することで、企業はどのセキュリティ対策に優先して取り組むべきかが明確になります。
2.
アドバイザリーサポート
セキュリティ専門家たちによるサポートを提供し、サイバー脅威やトレンドの情報を共有します。これにより、企業は自社のセキュリティに対する対応力を強化し、継続的な事業運営を実現することができます。
料金と今後のプロセス
「サイバーリスクアセスメント」は、年間600,000円(税別)から利用することが可能です。具体的には、セキュリティガイドライン準拠サービスとアドバイザリーサポートが含まれ、これにより企業はより堅牢なセキュリティを確保することができます。申し込み受付は2025年2月19日から始まります。
日立ソリューションズ・クリエイトは、顧客と共に「協創型」のセキュリティを重視し、企業の持続的な成長をサポートしていく方針です。これからも、サイバーセキュリティの重要性が増す中、この新サービスが多くの企業に役立つことを期待しています。
詳しい情報は、
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