TOEICテスト受験者最多記録
2026-07-01 11:42:17

TOEICスピーキング&ライティングテスト、受験者数過去最高の216万人達成

TOEICスピーキング&ライティングテスト、受験者数過去最高の216万人達成



国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、日本におけるTOEICプログラムの受験者数と採用団体数について2025年度の速報を発表しました。その結果、受験者数が216万人、採用団体数が3900団体を超え、いずれも過去最高の数字となりました。特に、TOEICスピーキング&ライティングテスト(TOEIC S&W)の需要が顕著に増しており、受験者数は前年比30%の増加を見せました。

TOIECプログラムの概要


TOEICプログラムは、日常生活やビジネスシーンで通用する英語スキルを測定するために設計された一連の試験で、以下の4つから構成されています。
  • - TOEIC Listening & Reading Test
  • - TOEIC Speaking & Writing Tests
  • - TOEIC Bridge Listening & Reading Tests
  • - TOEIC Bridge Speaking & Writing Tests

これらのテストは、世界160カ国において約14,000の団体が実施しています。

受験者数の増加


2025年度のTOEICプログラム全体の受験者数は、約216万人に達しました。これは2024年度と比べて約6万人の増加であり、また採用団体数も700件増の約3900団体に達しました。

テスト別に見ると、TOEIC Listening & Reading Test(TOEIC L&R)では、公開テストや団体特別受験制度(IPテスト)の合計受験者数が約196.4万人という結果となりました。一方、TOEIC S&Wは約5.1万人の受験者を記録し、これまでで最高の受験者数になりました。

スコアの傾向


受験者のスコアについても注目が集まっています。2025年度のTOEIC L&Rの平均スコアは616点、IPテストでは492点となりました。TOEIC S&Wの平均スコアは、公開テストにおいてスピーキングが131.5点、ライティングが141.0点であり、IPテストではスピーキングが110.1点、ライティングが119.9点となっています。

さらに、TOEIC S&Wの受験者の中では、600点以上のスコアを持つ方が約7割を占め、その中でも800点台の受験者の割合が最も高くなっています。これは、業務や日常生活でのコミュニケーション能力が高いことを示唆しています。

職種別の受験者動向


職種別に見ると、TOEIC S&Wの受験者は「教育」「技術」「営業」の職種で多く見られています。特に「技術」関連の職種は、公開テストやIPテストの両方で多くの受験者を抱えており、これがTOEIC S&Wのニーズを高めている要因の一つとなっています。

IIBCのコメント


IIBCの広報責任者である宮川卓也氏は、「TOEIC S&Wに対するニーズが高まっていることが明確に示されました。特にAIの導入が進む現代において、個々のコミュニケーション能力を測る重要性がますます増加しています」と述べています。TOEIC S&Wは、実生活やビジネスの現場で役立つ英語での発信力や応答力を評価するための有効な手段です。

今後もTOEICプログラムは、多くの方々に英語力測定の機会とともに、学びの場を提供していくことを目指しています。詳細は、IIBCの公式ウェブサイトで確認してください。


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