東京メトロと関西電力、国内初のフィジカルPPAを締結しサステナブルな未来を目指す

東京メトロと関西電力の取り組み



2026年3月31日、東京地下鉄株式会社、通称東京メトロが関西電力株式会社との間で、国内の地下鉄初となるフィジカルPPA(Power Purchase Agreement:電力購入契約)を締結しました。これにより、東京メトロは環境への配慮を鮮明に打ち出すこととなります。

フィジカルPPAの概要


フィジカルPPAとは、需要家の敷地外に設置された再生可能エネルギーの電力を、電力と環境価値をセットで需要家が購入する仕組みです。この新契約では、KDS太陽光合同会社によって約990kWの太陽光発電設備が開発・運営され、2026年4月から東京メトロの商業施設15か所に対して関西電力が再生可能エネルギー由来の電力を供給します。

CO2削減の効果


この契約がもたらす環境への影響も注目されています。年間で約798トンのCO2削減効果が期待されており、これは本件施設の年間CO2排出量の約15%に当たる数字です。この施策は、東京メトロが目指す長期環境目標「メトロCO2ゼロチャレンジ 2050」への重要な一歩となります。

脱炭素社会への貢献


東京メトロはこの新たな契約に基づき、環境負荷の低減だけでなく、持続可能な社会の実現にも貢献していくとしています。同じく関西電力も、コーポレートPPAを利用して再生可能エネルギーの開発と供給を行い、2050年のゼロカーボン社会の実現に向けた取り組みを強化しています。

さいごに


再生可能エネルギーの導入は、今後の企業活動において必要不可欠です。今回の東京メトロと関西電力の協力関係は、その一例として、多くの企業や自治体に影響を与えることが期待されます。両社のさらなる進展に注目です。

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