AIによる情報検索の進化
東京都港区に本社を置く株式会社日本能率協会総合研究所が運営するマーケティング・データ・バンク(MDB)は、ビジネス情報を効率的に検索できる「MDB Digital Search」にAI機能を新たに追加しました。この新機能は2026年8月7日から利用可能になり、企業のリサーチ業務を大幅に効率化します。
直感的な検索を実現
これまでの検索ツールは特定のキーワードを用いて情報を探さなければなりませんでしたが、AI検索では自然な言葉を入力するだけで情報を引き出せます。「〇〇市場の概要を教えて」というように、質問を入力すると、AIがその意図を理解し適切な情報を提示します。これにより、ユーザーは複雑な専門知識を必要とせず、直感的に市場調査を行うことができるのです。
高い信頼性を誇るリサーチ結果
MDBは50万点以上の情報源を持ち、リサーチャーによって選別・重み付けされた情報を活用しています。新機能のAIは、世の中のWEB情報とMDBのデータベースから信頼性の高い回答を生成するため、ビジネスに役立つデータを効率的に提供してくれます。
情報源の提示でさらに深掘り
AIによる検索結果には、回答の根拠となる情報源が示されます。これにより、企画書や社内会議など、情報の信頼性が求められる場面でも安心して活用できるのが強みです。必要なバックデータや関連資料も提示されるため、情報収集がより効率的に行えるようになります。
深堀りした情報収集が可能に
ただ質問に対する回答を提供するだけでなく、AIは次に調べるべき関連情報や詳細データも提案します。市場の概要を把握するだけでなく、競合分析や企画立案の準備までサポートし、段階的な情報収集が可能となります。
想定される活用シーン
このAI機能は、新規事業や新商品企画に向けた市場調査から、業界動向、成長性、競合企業の情報収集まで多岐にわたる業務での活用が想定されています。短期間で全体像を把握し、必要な資料を含めた基礎調査を支援します。これにより、企業の意思決定が迅速に行えるようになるでしょう。
MDBの強み
マーケティング・データ・バンク(MDB)は、高度な情報力を基盤に、研修やコンサルティングなども含めた多様なサービスを展開しています。顧客のニーズに応じた形で、課題解決や意思決定を支援するため発展を続けています。マーケティング戦略を立案する際の「学ぶ・調べる・考える」という軸から、信頼性の高い情報を提供し続けるMDB。その新たなAI検索機能を利用することで、企業はより効率的に、かつ深い洞察を得られるようになることでしょう。