福岡、最終戦を圧勝
2025-04-20 20:06:17

福岡、レギュラーシーズン最終戦を圧勝で締めてプレーオフへ突進!

福岡、レギュラーシーズン最終戦を圧勝で締めてプレーオフへ突進!



2025年4月20日、福岡市内のアリーナにて行われたB.LEAGUE 2024-25 シーズンのレギュラーシーズン最終戦で、ライジングゼファー福岡が熊本ヴォルターズを84-64で下しました。この試合は、福岡がプレーオフへ向けての勢いを確保するための重要な一戦でした。

試合の流れ



福岡は試合の冒頭から積極的に攻め込み、#5ランダル選手のジャンプシュートで先制。続く#25バーレル選手のフリースロー、#23村上選手のスティールからのレイアップ、そして#8スミス選手のゴール下での得点と、スムーズな攻撃で序盤からリードを掴みます。初期の12-2のランを決め、図らずも熊本にとって厳しい展開に。

その後、熊本が反撃に出るも、福岡は#5ランダル選手が前半だけで22得点を挙げるなど、しっかりと攻撃を続け、43-31という12点差で前半を折り返しました。

後半に入ると、福岡はさらなる勢いを見せました。バーレル選手が連続得点を決めると、西川選手や#24谷口選手が3ポイントシュートを沈め、熊本を圧倒。その結果、福岡は前半の流れをさらに強化し、熊本は得点を重ねられない状態に。

特に谷口選手はこの試合で4本の3ポイントシュートを含む17得点を記録。全員が活躍するバランスの良いオフェンスが光りました。試合は福岡の優位な展開で男子バスケットボールの強さを示すものとなりました。

監督や選手のコメント



試合後、浜口炎ヘッドコーチはディフェンスの強さを称賛し、「今日の試合は非常に高い強度が出ており、プレーオフでも通用するものだった」と振り返りました。また、試合の中でのメンタル面の重要性についても選手たちに伝え、プレーオフへの準備ができたことを強調しました。

寒竹隼人選手は「高いエネルギーのおかげで、素晴らしい試合ができた」と喜び、谷口選手も「ボールの動きを改善したことで、点差を開く結果につながった」と分析しました。

プレースタイルと今後の見通し



福岡はレギュラーシーズンを勝利で締めくくったことで、プレーオフに向けて勢いを増しました。選手たちは、直面するプレッシャーを乗り越える強さを身につける必要があると語り、プレーオフの一発勝負に向けて気を引き締めています。

来月からのプレーオフに向けて、福岡は昨年の経験を活かし、勝利を目指す姿勢を強調。ファンに対しても応援の力を求め、プレーオフでの戦いに期待を寄せています。

この試合のハイライトは、バスケットLIVEで見逃し配信がご覧いただけます。今後も福岡の活躍に注目です!


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: ライジングゼファー B.LEAGUE 福岡バスケット

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。