デジタル化が進むスポーツ界、OCR選手権の魅力と未来に迫る
2025年10月18日、徳島県吉野川市で開催される『第2回OCR100m日本選手権/OCR100m World Series』は、オブスタクルスポーツの新たな歴史を刻む重要な大会です。このイベントは、一般社団法人日本オブスタクルスポーツ協会(JOSA)が主催し、株式会社grabssがデジタル運営を支援しています。
オブスタクルスポーツとは?
オブスタクルスポーツは、障害物を乗り越えながらタイムを競うエキサイティングな競技であり、新しいアーバンスポーツとして注目を集めています。2028年のロサンゼルスオリンピックでは、近代五種競技の一部として採用されることが決定されています。このことからも分かるように、オブスタクルスポーツは今後ますます普及し、多くのファンを魅了することが期待されています。
OCR100m日本選手権の概要
本大会は、地域の美しい自然が広がる『オブスタクルスポーツ吉野川コース』で行われます。選手たちは100mの距離で、様々な障害物をクリアしつつ走り抜ける真剣勝負の場とあって、多くのエキサイティングな瞬間が期待されています。選手たちによる激しい戦いは、各自の持ち味や技術を十分に発揮する場でもあります。
約2万人のトップアスリートが参加を希望し、今大会の結果は来年の『2026年OCR100m公式大会』へとつながります。これにより、アイルランドで開催される『OCR World Championships』への推薦選手が選ばれることもあり、ますますその重要性が増すイベントといえます。
grabssのデジタルサポート
イベントプラットフォーム『TIGET』やスポーツ特化型チケットプレイガイドの『MORE TIGET』を運営するgrabssは、JOSAのDXパートナーとして、デジタル面での運営支援を行っています。オンラインエントリーシステムの導入や公式サイトの再構築を通じて、選手のエントリー管理や当日の受付などを一元化。これにより、大会運営がさらに効率化されました。
参加者にとっても、スムーズなエントリーと管理が可能になり、より快適な大会体験が提供されます。このように、grabssはスポーツ団体やイベント主催者と協力し、デジタル技術を活用して新しい価値を生み出す取り組みを続けています。
観戦情報
『第2回OCR100m日本選手権』の観戦は無料ですので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。競技の迫力や選手たちの熱気を間近で感じることができます。スケジュールに関しては、選手の受付が06:45から始まり、08:30に開会式が行われます。その後、09:10から予選がスタートし、13:30には決勝が行われる予定です。15:00からは表彰式も予定されています。
未来のオブスタクルスポーツ
既にオブスタクルスポーツは、日本国内で2,000万人以上のファンを獲得し、その中の約2万人がトップアスリートとして各地で活躍しています。今後、この競技の人気はさらに高まっていくことでしょう。grabssのような企業がデジタル化を進めることで、より多くの人々にその魅力が伝わり、参加の機会が広がっていくことが期待されます。
日本のオブスタクルスポーツ界の未来は非常に明るく、これからも新しいアクティビティやイベントが生まれることに期待が高まります。ぜひ、皆さんも注目してみてください。