新要件定義コース
2025-05-14 10:55:17

DX推進を支える全く新しい要件定義コースの登場!

DX推進を支える新コース「ユーザー部門のための要件定義」



トレノケート株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:早津 昌夫)は、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進において、非IT部門の社員が必要なスキルを習得できる新しい研修コース「ユーザー部門のための要件定義 ~開発者にビジネス要件を上手に伝える技術~」を開始しました。このコースは、システム開発の上流工程を効果的にリードするための知識とスキルを提供することを目的としています。

DX推進の現場での課題



多くの企業がDXをテーマにビジネスの変革に取り組んでいる中で、システム開発の遅延やトラブルに繋がる問題が頻発しています。主な要因は、ユーザー部門(非IT部門)の意識不足や、業務要件を正確にシステム開発者に伝えられないことです。この状況を打破するために、今回の研修コースが開発されました。

コースの概要と学びの内容



この「ユーザー部門のための要件定義」コースでは、現場での経験を豊富に持つ担当者が、ビジネス要件をシステム開発者に正確に伝える技術を身に付けることができます。カリキュラムは、ブレンディッド・ラーニングの手法を採用し、事前にeラーニングで基礎知識を学び、集合研修で演習を通じて実践的なスキルを習得するプログラムです。

主要な学習内容


1. システム開発の全体像とポイントの把握
2. 要件定義の方法と進め方
3. RFI(要求情報の要求)・RFP(提案依頼書)の作成と活用
4. 要求仕様書の効果的なレビュー手法

これにより、受講者は限られた時間で最大の学習効果を得ることができ、実際の業務にも活かせるスキルを習得します。

受講者が実感した成長ポイント



このコースを受講した方々からのフィードバックでは、以下の3つの成長ポイントが期待されています:

1. 業務要件の明確な伝達
「開発者や関係者に業務要件を明確に伝える具体的な方法を学び、依頼内容が変わりました。」

2. 共通言語でのコミュニケーション
「IT部門の思考を理解することで、非IT部門全体のリテラシーが向上し、協働が円滑になりました。」

3. 日常業務の改善にも活用
「システム開発の経験があったので、事前にこの講座を受けたかったです。体系的に学ぶことで実体験と知識が結びつきました。」

コースについて


  • - 期間:2日間(9:30〜17:30)、eラーニング「システム開発オーバービュー」と「プロジェクト入門」(各1.5時間)
  • - 対象者:DX推進を考える事業会社のユーザー部門の方、システム開発や要件定義の担当者
  • - 実施形式:1社向けの研修として、ニーズに応じたカスタマイズが可能です。

この新しい研修により、非IT部門の社員が自らのビジネスニーズをシステム開発者に伝え、デジタル化を推進する力を強化します。今すぐ申し込みはこちらからをご覧ください。

トレノケート会社情報


トレノケート株式会社は、1995年の設立以来、IT技術教育やビジネススキル教育を中心に人材育成を行っています。詳しい情報はこちらをご確認ください。


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