福島スイーツ祭
2025-02-05 10:28:21

福島の特産を楽しむ!高校生シェフが提案するスイーツの祭典

福島の特産を楽しむ!高校生シェフが提案するスイーツの祭典



福島県の特産物をテーマにした「ふくしまスイーツフェスティバル」が、渋谷区の代々木公園にて、2月21日から24日までの4日間限定で行われます。このイベントは、東日本大震災と原子力災害からの復興を支援するために企画されました。実際には、福島県大熊町、富岡町、楢葉町、広野町の4つの町と産経新聞社が共催で行います。

昨年8月、大熊町の「Jヴィレッジ」にて、特産物を使用したスイーツコンテストが開催され、地域高校生が腕を振るいました。全721組の応募の中から選ばれた受賞者たちと著名シェフが協力して作り出したスイーツの数々が、フェスティバルで一般販売されるのです。今回販売されるのは、各町から持ち寄った特産物をテーマにしたユニークな4つのスイーツ。各種1,000個ずつ限定発売され、価格は1000円です。高校生たちの創造力と技術が集結した作品を味わうまたとないチャンスです。

スイーツ紹介



大熊町賞『3色キウイのミルフィーパフェ』


神奈川県湘南高校の佐藤玲奈さんと、地元パティシエ江森宏之さんが手掛けた、華やかな3色のキウイを使用したパフェ。パイ生地とチーズソフトクリーム、カスタードクリームでミルフィーユ仕立てにし、見た目も華麗で食べ応えもあります。

富岡町賞『パッションヴァニーユ』


熊本県慶誠高校の本田美月さんと坂越椿姫さんが、オーナーシェフの島田徹さんと共同開発したスイーツ。パッションフルーツとバニラの絶妙なハーモニーを堪能でき、多層的な味わいが特徴です。

楢葉町賞『キャラメルとサツマイモのモンブランパフェ』


鹿児島県神村学園の濱部ゆらさん、野元侑里さんが考案したモンブラン風パフェ。キャラメルと甘露煮のサツマイモを贅沢に使用し、見た目にも美しい一品に仕上がっています。

広野町賞『パフェバナーヌ』


熊本県慶誠高校の井元ひよりさんと毛利美琴さんが、PALACE HOTEL TOKYOのシェフ小林美貴と共に作ったバナナスイーツ。広野町の特産バナナが際立つ、クリーミーで優しい味わいが楽しめます。

同時開催イベント



同フェスティバルでは、日本最大級の魚介グルメイベント「SAKANA&JAPAN FESTIVAL2025」と「発見!ふくしまお魚まつり」も開催され、福島の美味しい魚介料理も満喫可能です。地域の特産物を使ったスイーツとグルメを一緒に楽しむことで、福島の魅力を再発見してみませんか?

2023年の福島から、美味しいスイーツで復興の光を届けるこのイベント、ぜひ来場してみてください!


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