セコム共創プログラム
2025-12-11 13:47:24

新たな価値創造を目指すセコムの共創プログラムが始動

セコムが「SECOM Acceleration Program 2026」をスタート



セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:吉田保幸)は、12月17日(水)から新しい体験を創出することを目的とした共創プログラム「SECOM Acceleration Program 2026」の応募を開始します。このプログラムは、セコムの提供するソリューションを活用して新価値を創造するために、幅広い企業を対象にしたものです。採択された企業と共に、個別プロジェクトを進める事を予定しており、選ばれた企業には共創支援金(総額300万円)が授与されます。

プログラムの背景



これまでセコムは、1962年の設立以来、安心を提供し続けることで社会に貢献してきました。「社会にとってより良いサービスを創りたい」という強い意志をもとに、オープンイノベーションの推進にも取り組んできました。今回、新しい取組みとして、川端の体験をより豊かにするために、オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を運営する株式会社eiiconとの連携により「SECOM Acceleration Program 2026」を実施する運びとなりました。

募集テーマ



募集テーマは「セキュリティサービスのアップデート」です。セコムのセキュリティサービスが、単に警備活動にとどまらず、日常生活の中の“もしも”と“いつも”を結びつける役割を果たすために具体的な4つのテーマを設定しました。

1. プロアクティブ(事前対応)型セキュリティ
環境変化に伴う「安全・安心」の進化を目指し、インシデントを未然に防止する技術を募集します。

2. セコム・ホームセキュリティ×Well-being
家庭をより安心で快適にするため、セキュリティと健康を組み合わせた提案を期待しています。

3. 地方部における持続可能なセキュリティサービス
社会インフラが整っていない地域でもセキュリティを保障する仕組みの提案を募ります。

4. 次世代ドローンの核心技術
自律飛行可能なドローンの性能を向上させる技術を求めています。

エントリー方法



プログラムへの参加は12月17日(水)から可能です。応募や詳しい条件は、下記のエントリーサイトで確認できます。エントリー期間は2025年12月17日(水)から2026年2月27日(金)まで。特に、早期エントリー(2026年1月19日(月)まで)をした方には、セコムからのフィードバックが提供され、提案の修正が可能です。

エントリーサイトはこちら

プログラムのスケジュール



  • - 2025年12月17日(水):エントリー開始
  • - 2026年1月19日(月):早期締切
  • - 2026年2月27日(金):エントリー締切
  • - 2026年3月上旬:書類選考および面談選考
  • - 2026年3月下旬:最終選考企業の決定
  • - 2026年4月15日(水):セコム本社でのピッチ審査会

最後に



セコムのオープンイノベーション活動では、社会の課題を解決するための新サービス創出に向けた取り組みが進行中です。これまでの実績として、第3回「日本オープンイノベーション大賞」や第6回同賞を受賞しています。参加企業の皆様と共に驚きと可能性溢れる新しい価値を生み出すことを期待しています。オープンイノベーションに興味のある方は、こちらもご覧ください。




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