港区立産業振興センターがディープテックスタートアップ支援プログラムを開始
港区立産業振興センターによる新たな取り組みとして、ディープテックスタートアップを対象としたビジネスアーキテクトプログラム「MINATO Liberal Arts for Deeptech Startup」が始まります。このプログラムは、シード・プレシード期のスタートアップに最適なもので、5か月間にわたり、多様な支援を提供します。
プログラムの目的
「MINATO Liberal Arts for Deeptech Startup」は、スタートアップが持つ無形資産である人的資本(アントレプレナー)と知的財産(イノベーション)を最大限に活用し、事業戦略と資金調達の戦略を効果的に組み合わせることを目指します。スタートアップの経営者は、このプログラムを通じて実践的なビジネスリテラシーを学び、業務の促進に役立つさまざまな支援を受けられます。
提供されるサポート内容
参加企業には、以下のようなサポートが提供されます:
1. 実践的セミナー(イノベーション・ベースライン)発展した内容が10講座にわたって用意されており、現代のビジネスに必要な知識を身につけることができます。
2. 個別相談メンタリング(スタートアップ・ドライブライン)経験豊富な講師陣が個別に指導し、参加者のニーズに合わせた支援を行います。
3. ネットワーキング(エコシステム・エンハンスメント)他の参加者や講師、さらにはパートナー企業と強固なつながりを築く機会があります。
4. 活動拠点の提供
5. PR機会の提供
応募資格と定員
応募資格としては、港区内に拠点がある、または今後設ける見込みのあるスタートアップが対象です。特にディープテック分野でのプレシード、シード期の企業が中心となりますが、すべての事業ステージのスタートアップが応募可能です。定員は10社(予定)。
スケジュール
- - 応募受付期間:2025年4月2日から5月15日まで
- - 採択確定:2025年6月
- - 研修およびメンタリング:2025年7月から11月
- - デモデイ:2025年12月4日
お問い合わせ先
興味のあるスタートアップの方は、以下の連絡先で問い合わせが可能です。
港区立産業振興センターについて
港区立産業振興センターは、企業、人、地域の力を結びつけることで、新しいビジネスモデルの創出を目指す拠点です。2022年にオープンし、最新の技術や情報を提供することにより、地域全体の発展を支援しています。
このプログラムは、スタートアップにとって非常に貴重な機会です。まだ応募していない企業の皆さんは、ぜひこの機会を利用して、新たなビジョンを広げてみてはいかがでしょうか?詳細な情報は、
こちらをご覧ください。