能登半島地震から1年が経過したこの時期、東京・広尾に拠点を置くレザーグッズブランド「SALON DE ALFURD」から、特別な防災リュックの販売が始まりました。リュックはその名も「スマイル 3Wayリュック」。このアイテムは、災害時の備えをポジティブに捉え、さらには売上の一部を「認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン」に寄付することで、被災地支援にも貢献するという意義を持っています。特に、ピースウィンズ・ジャパンは様々な災害支援活動を行い、信頼のおける団体として知られています。
昨今、都市部を含む日本全土で災害への不安が高まっています。2024年1月に能登半島地震が発生し、その中で政府から南海トラフ地震の警告も発せられるなど、自然災害が身近に感じられるようになりました。こうした状況において、まずはポジティブな考え方をもって備えることが重要です。防災グッズの需要が高まる中、SALON DE ALFURDは「逆境を笑顔で乗り越える」という理念のもと、これらのリュックを開発しました。デザインには「スマイルマーク」が採用され、実用性だけでなく、持つ人の心をも明るくする工夫が凝らされています。
「SALON DE ALFURD」の「スマイル 3Wayリュック」は、ただの防災アイテムではなく、日常でも使えるスタイリッシュなバッグとして位置付けられています。見た目の美しさに加え、被災地支援への寄付につながる意義も持ち合わせているこのリュックは、家族や自分を守るための心強い味方になることでしょう。今後も、ポジティブな姿勢で備え、心豊かな生活を目指すことができるような商品が増えていくことを期待しています。