福岡市の新たな拠点、JP-BASEによるリノベーションがスタート
一棟ビルのリノベーションを専門とする「JP-BASE」が、福岡県福岡市に位置する「赤坂法曹ビル」の取得を発表しました。これは福岡に新設された株式会社LEVECHYの福岡支社にとって初めてのビル取得で、今後の九州エリアでの事業拡大に向けた重要な一歩となります。
JP-BASEとは?
JP-BASEは、古くなったビルを摩擦の少ないフルリノベーションによって新たな価値を創出する事業です。このプロジェクトは、スタートアップ企業やクリエイター、フリーランスなど、未来を担う人々を支援するために設立されました。新築に比べて資源投入や廃棄物の発生を抑えることができるリノベーションは、持続可能な経済を目指す上で重要な手段です。特に「住み続けられる街づくり」や「つくる責任つかう責任」といったSDGsの目標にも貢献しています。
LEVECHYのビジョン
福岡支社の設立とビル取得を通じて、LEVECHYは新たな不動産クラウドファンディング事業の発展を目指しています。2012年に設立された同社は、2023年にフィンテックカンパニーとしても進化を遂げており、不動産市場のトレンドやニーズに敏感に対応。これにより、資産形成を手軽に行える仕組みを提供しています。
新たに始まる東京エリアでの活躍と共に、九州エリアのリノベーション事業も成長を期待されています。JP-BASEを象徴する「2050年までに持続可能な社会を目指す」というビジョンの下、地域での価値創造に取り組む姿勢は、他の地域にも波及するかもしれません。
まとめ
JP-BASEの進行中のリノベーション事業は、ただ古いビルを新しくするだけではなく、未来の働き方や人々の交流の場を提供するものです。持続可能な未来を意識したビル再生は、九州エリアにとどまらず、日本全体への新しい流れを生む可能性を秘めています。今後の展開にぜひご注目ください。
公式サイトで最新情報をチェックして、JP-BASEの取り組みや未来のオフィスのスタイルについて一緒に考えてみませんか?
JP-BASE公式サイト
株式会社LEVECHY公式サイト