ダラス初進出!新たな賃貸住宅開発「ジェファーソンモーニングスター」の全容
米国テキサス州ダラスに新たに参画する賃貸集合住宅開発案件「Jefferson Morningstar」。これは、野村不動産株式会社と住友林業株式会社の連結子会社であるJPIグループが共同で推進するプロジェクトです。このプロジェクトは、アメリカにおける3件目の案件であり、特にテキサス州ダラスでは初めての試みとなります。
ダラスの魅力と住宅ニーズ
ダラスは、整ったビジネス環境や安定した生活コストを背景に、企業の移転や人口の流入が続いている注目のエリアです。現在も成長を続けており、生活環境も非常に良好です。そのため、賃貸住宅に対する需要が常に高まっています。「Jefferson Morningstar」は、ダラスの中心地から車で5〜8分の距離に位置し、全米第2位の旅客数を誇るダラス・フォートワース空港にも近い、非常に利便性の高い場所にあります。
プロジェクトの詳細
「Jefferson Morningstar」の計画は、地上4階建て、総戸数373戸という規模です。賃貸床面積は約30,000㎡を予定しており、居住者の快適な生活を支えるための共用施設も充実しています。プールやバーベキューエリア、ジム、ドッグランなどが設けられ、住環境の向上を図ります。開発が進むこのエリアでは、人口増加が見込まれており、良好な住環境を提供することが目指されています。
着工と竣工予定
プロジェクトは2025年1月に着工し、2027年の竣工を予定しています。開発にあたっては、ダラスで豊富な実績を持つJPIグループが中心となり、住友林業アセットマネジメント株式会社もプロジェクト推進をサポートします。これにより、地域に根ざした信頼できる開発が行われることが期待されます。
バリューアップへの取り組み
ダラスで新たに始まるこの賃貸集合住宅プロジェクトは、成長が続く南部エリアでの知識を積み上げながら、さらなる事業拡大を目指しています。加えて、2024年8月にはジョージア州アトランタにおける既存賃貸集合住宅「Junction at Vinings」に参画しており、こちらも東急不動産グループとTruAmerica Multifamilyと連携し入居者のニーズに合わせたリノベーションを計画しています。
新たな賃貸住宅開発プロジェクト「Jefferson Morningstar」は、ダラスという成長著しい都市において、より良い住環境を提供することを目指し、今後の展開に期待が寄せられています。