離乳食「paqupa」
2025-07-09 14:06:44

新しい形の離乳食「paqupa」が登場!離乳食の不安を軽減するキッコーマングループの新商品

新しい形の離乳食「paqupa」登場



2023年7月9日、キッコーマングループの株式会社fufumuが、新しい離乳食「paqupa(パクパ)」を本格的に販売開始しました。この製品は、赤ちゃんにとっての「初めてのひとくち」である気になる食材をフリーズドライ技術で提供することに特化しています。

何が特別か?


「paqupa」は、子供に気軽に与えられ、アレルギーへの懸念を軽減する商品です。卵や落花生、ナッツなど、食物アレルギーが心配される食材を使用していますが、これらは滑らかなペースト状に加工され、フリーズドライされたキューブで提供されます。家庭で少量の水やお湯で溶かすだけで、すぐに赤ちゃんが食べられる状態になり、育児中の忙しい保護者にとって非常に便利です。

誕生の背景


この製品は、キッコーマングループの独自の新規事業創出制度「K2」から生まれたもので、新たなビジネス展開に向けて、迅速な開発が行われてきました。子会社であるfufumuは、食材の選択やアレルギーについての専門的な知識を活かし、安全で便利な彩り豊かな離乳食を提供しています。

開発の理念


「paqupa」の開発には、小児のアレルギー専門医が監修しており、保護者が抱える食に対する不安を軽減することを目指しています。保護者が赤ちゃんの食事を選ぶ際に直面する困難を理解し、そのサポートをすることが、fufumuの使命です。また、社名には、育児の不安を抱える保護者たちへ笑顔を届けたいとの思いが込められています。

利用シーンと商品詳細


「paqupa」は、特に生後5〜6ヶ月頃から離乳食を始める赤ちゃんに向けて設計されています。必要に応じて、食材を少しずつ試すことができ、ひとくちから始められるため、赤ちゃんの成長段階に合わせた食事をサポートします。

製品のラインナップには、例えば「6ヶ月からのたまごセット」や「1歳からの甲殻類セット」があり、それぞれ個包装されたキューブが入っています。これにより、赤ちゃんが食べられる量を調整しやすく、食への関心を広げることができるのです。

今後の展望


キッコーマングループは「新しい価値創造への挑戦」というテーマを掲げ、食と健康に関連するサービスの展開を強化しています。食育や栄養に関わる課題解決に向け、今後も「paqupa」を通じて、保護者に寄り添った商品やサービスの提供を進めていく方針です。

「paqupa」は、公式サイトやベビー用品専門店で購入可能です。育児の新たな一歩を踏み出す「paqupa」で、安心して赤ちゃんの食体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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