シーラホールディングスが西麻布に収益不動産を取得
株式会社シーラホールディングスが、2025年6月27日付で東京都港区西麻布三丁目に位置する中規模複合ビル「カスタムパークサイド西麻布」を新たに取得したことを発表しました。これにより、同社が西麻布エリアに保有する資産は5棟目となります。
西麻布エリアの魅力
新たに取得されたカスタムパークサイド西麻布は、落ち着いた雰囲気と利便性を兼ね備えた絶好の立地にあります。隣接する広尾や六本木とは異なり、静かで洗練された環境でありながら、ビジネスや都市生活には利点が多くあります。周辺には有栖川宮記念公園や高級レジデンス、大使館が点在し、上質な都市生活が実現可能です。
このように恵まれた環境と、同物件の12階建てという高視認性を活かした設計により、店舗・事務所兼用としても使いやすいフレキシブルな空間が提供されます。シーラホールディングスは、この特性を最大限に活かし、長期的な安定運用を目指しています。
将来を見据えた投資
本物件により、同社は西麻布エリアでの資産ポートフォリオをより一層充実させることができました。これまでの収益不動産に加え、今後も新たな投資やバリューアップを行うことで、さらなる収益性の向上と持続的成長を実現していく方針です。
シーラホールディングスが展開する総合不動産事業、建設事業、さらには再生可能エネルギーや不動産テック事業においても、都市を生かした運用方法が進められています。安定した収益を追求することに直結した資産取得は、同社の今後の成長戦略の柱となるでしょう。
物件の詳細
カスタムパークサイド西麻布は、以下のような特徴を持っています:
- - 所在地: 東京都港区西麻布三丁目
- - 構造: 鉄骨・鉄筋コンクリート造、地上12階・地下1階
- - 敷地面積: 426.99㎡
- - 延床面積: 1,435.37㎡
- - 竣工年: 1992年12月
このように具体的な要素が詰まった物件を取得したシーラホールディングスが、今後どのように運用を行い、エリアに新しい価値を提供していくのか、注目が集まります。
会社概要
シーラホールディングスは1970年に設立され、本社は東京都渋谷区に位置しています。代表取締役会長は杉本宏之氏で、資本金は約23億円にのぼります。業務内容には不動産に関わる多岐にわたる事業が含まれており、今後も都市の特性を活かした成長を続けることが期待されます。
詳細については、シーラホールディングスの公式サイトをご覧ください:
シーラホールディングス