クォンタムフラワーズが新技術を発表する「住友不動産ベンチャーサミット2025」
茨城県水戸市に本社を構える株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ(QFF)は、2025年10月29日(水)に東京新宿の住友ビル三角広場で開催される「住友不動産ベンチャーサミット2025」に出展することを発表しました。本イベントでは、QFFが開発した独自の育種技術「中性子線スピーディ育種®」の最新応用事例を紹介し、産業界との連携促進を目指します。
出展の背景と目的
QFFは「中性子線スピーディ育種®」技術を用いて、植物や微生物の突然変異を誘発し、その特性を改良する独自の手法を展開しています。この技術の特長は、GMO規制の対象外であるため、国際的にも受け入れられやすいことです。過去には、発酵や乳酸菌、植物素材などの分野で多くの成果を上げており、今後はこれらの技術をさらに応用して素材合成や環境技術、資源循環に関する分野にも展開していく予定です。
住友不動産ベンチャーサミットは、スタートアップ企業や大手企業、投資家が交流する重要な場であり、QFFにとっても新たな協業や共同研究、資金調達のための機会を得る貴重なチャンスとなります。
中性子線スピーディ育種®の技術解説
「中性子線スピーディ育種®」は、植物や微生物に対して中性子線を照射し、その特性をスピーディに改良する技術です。この技術により、従来では不可能だった微生物ブランの改良が実現し、様々な分野での応用が期待されています。このプロセスは、未来の持続可能な社会に向けた重要なステップとも言えるでしょう。
出展内容と見どころ
QFFのブースでは以下の内容が予定されています:
- - 技術紹介パネル展示: 中性子線スピーディ育種®の原理や手法、実証例を視覚的にわかりやすく解説。
- - 応用分野別展示: バイオ燃料、微生物素材、環境浄化、資源循環などの分野での実績を紹介し、具体的な応用場面を示します。
- - 協業・商談セッション: 共同研究や技術導入、ライセンス交渉など、出展者との良好な関係構築を目指し、パートナーリングの機会を提供します。
代表取締役CEOのコメント
QFFの代表取締役CEO、菊池伯夫氏は、「当社は中性子線育種技術をコアに、これまでにない育種の可能性を追求してきました。住友不動産ベンチャーサミットでは、バイオ・素材・環境領域における産業応用の可能性を探り、さまざまなパートナーとの新しい協業の道を切り開いていきたい」とコメントしています。
住友不動産ベンチャーサミット2025の概要
- - 日時: 2025年10月29日(水)9:30〜20:00(受付開始9:30)
- - 会場: 新宿住友ビル三角広場(東京都新宿区)
- - 形式: 完全招待制(参加には事前登録が必要)
- - 対象: スタートアップ企業、ベンチャーキャピタル、企業の新規事業部門、自治体、研究機関など
- - 主催: 住友不動産
- - 公式サイト: 住友不動産ベンチャーサミット2025
興味のある方は、QFFの担当者に連絡の上、参加手続きを行ってください。ブース訪問希望や商談希望の方は、以下のお問い合わせ先までご連絡ください。
株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ ビジネスソリューション部: 内藤
E-mail:
[email protected]
Tel: 03-6661-1611
以上の情報から、QFFの革新的な育種技術と、産業界との新しい連携の可能性を感じていただけることでしょう。未来へ向けた一歩を踏み出す機会を、ぜひお見逃しなく。