地方自治体向けウェビナー『デジタル広告基礎講座』
2025年10月27日、一般社団法人デジタル広告品質認証機構(JICDAQ)主催のウェビナー『デジタル広告基礎講座』が開催されます。本セミナーでは、地方自治体のデジタル広告に関する基礎知識を学ぶ機会として、多くの自治体職員に貴重な情報を提供します。
ウェビナーの背景
近年、インターネット広告は急速に成長を続け、2020年にはテレビやラジオ、新聞、雑誌を合わせた総額を上回るまでになりました。この流れは、地域情報の発信や関係人口の増加を目指す地方自治体にとっても無視できない現実です。デジタル広告の需要は高まる一方で、実施に向けた知識や経験を持つ職員が不足しているという課題も抱えています。
特に、デジタル広告の導入には「予算要求」、「仕様書の策定」、そして「プロポーザル審査」といった自治体特有の複雑なプロセスが絡むため、専門的な知識が必要とされます。しかし、多くの自治体職員が、これらのプロセスについての知見を持っていないのが現状です。
ウェビナーの内容
このウェビナーでは、まず一般社団法人日本インタラクティブ広告協会の常務理事、新野聡氏が「デジタル広告の基礎と留意点」を解説します。続いて、私たちsembear合同会社の代表である治田耕太郎が「仕様書策定からプロポーザル審査まで」をテーマに、実際のプロセスにおいて重要なポイントを詳しく説明します。
この講座に参加することで、以下のようなお悩みを解決できるでしょう。
- - デジタル広告を始めたいが、何から手を付ければいいかわからない
- - 仕様書の考え方について知りたい
- - 他の自治体の取り組み事例を参考にしたい
参加概要
- - タイトル:デジタル広告基礎講座
- - 日時:2025年10月27日(月)16時~17時15分
- - プラットフォーム:Zoomウェビナー
- - 対象:省庁・自治体職員(特に広報担当者やデジタル広告に興味のある方)
- - 定員:500名
- - 参加費:無料
- - 申し込みURL:ここから申し込み
登壇者紹介
新野聡氏
一般社団法人日本インタラクティブ広告協会常務理事。20年以上にわたり、金融、自動車、通信などのクライアントに向けたデジタルマーケティングに従事し、2022年より現職に就任しました。
治田耕太郎氏
sembear合同会社のCEOとして、デジタルマーケティングの領域で豊富な経験を持ち、2020年に同社を設立。地方自治体へのデジタルマーケティング支援に力を注いでいます。
まとめ
デジタル広告の活用は、今や地方自治体にとっての新たな情報発信手段といえます。本ウェビナーは、これからデジタル広告に取り組みたい方々にとって貴重な学びの場となります。ぜひご参加ください。