CLINKSのAI戦略全貌
CLINKS株式会社(東京都中央区、代表取締役:河原浩介)が、2026年1月26日にコーポレートサイトのトップページを全面刷新し、「AI DRIVEN COMPANY」としての姿勢を明確に打ち出しました。これと同時に、「AIの取り組み」に関するページも開設し、自社で実施したAI活用の成果とノウハウを紹介しています。
自社実践による成果
同社は、全社員の8割超にあたる1,030名がAI資格を取得し、業務効率を200%向上させる実績を上げています。これらの成果は、AIを用いた具体的な数値として示され、特に注目されています。具体的な業務内でのAI活用事例としては、エンジニアリングの案件マッチングを行うAI「LinkUp」や、契約書業務の効率化、退職リスクを検知するAIによる人事判断支援などが挙げられます。これにより、営業、マーケティング、カスタマーサポート、システム開発など、全業務においてAIを積極的に取り入れています。
AI活用の原則
CLINKSの代表、河原氏は「自社で使えないものをお客様に提案しない」という方針を掲げ、実際に自社で利用した後に、その経験を基に提案を行うスタイルを確立しています。これにより、クライアントに対しても高い信頼性を持たせることができ、業界における影響力を高めています。
2026年からのAI人材育成制度
同社は2026年から4段階のAI人材育成フレームワークを導入予定です。これにより、全社員が最低でもAIリテラシーレベルを持ち、業務に応じたスキルを段階的に向上させる体制を整えていく考えです。この取り組みは、AI人材の不足が叫ばれる中で、他の企業にとっても参考となる育成モデルになる可能性があります。
業界への示唆
現在、多くの企業がAI導入に取り組んでいる中で、「導入しても定着しない」「効果が見えない」といった課題が浮き彫りになっています。CLINKSの施策は、経営層を含む全階層における資格取得や高頻度での実践研修、月ごとのAI活用事例の共有など、組織全体でのナレッジ蓄積を推進する点でも先進的です。これにより、AIを単なる技術者の専有物ではなく、組織全体で活用していく文化を根付かせることが期待されます。
河原氏のコメント
「AI DRIVEN COMPANY」としてのブランディングは、過去2年間の全社的な実践の成果を示すものです。全社員の重要なスキルとしてAIを取り入れ、開発効率を倍増させたことは、企業文化としてのAIの受容を示しています。しかし、ここに至るまでには多くの試行錯誤が必要でした。セキュリティや現場での定着、教育設計など、これらの課題を克服することで、私たちの取り組みはより具体的な道筋を示すことができると考えています。
今後の展望
CLINKSは、2026年からのAI人材育成に力を入れ、自社でのAI活用の事例をさらに蓄積し公開することで、業界全体の発展に寄与することを目指しています。これからも「AI DRIVEN COMPANY」として、企業のサポートを行っていく所存です。
CLINKSの取り組みページをチェック!
会社概要
- - 会社名: CLINKS株式会社
- - 設立: 2002年12月
- - 所在地: 東京都中央区八丁堀1-10-7 TMG八丁堀ビル10F
- - 主な事業内容: ITアウトソーシング、システム開発、AIサービス、教育訓練