次世代女性リーダー育成プログラムが宮城県石巻市で開催
特定非営利活動法人クロスフィールズが2026年夏に、新たな女性リーダーを育成するためのフィールドスタディを宮城県石巻市で実施します。このプログラムは、異なる企業から集まった参加者が共に学び、多様性を尊重したリーダーシップを育てることを目指しています。
多様性の重要性とプログラムの目的
日本国内では、女性管理職の比率向上が急務となっていますが、未だに「ロールモデルの不在」や「男性中心の組織文化」という課題が存在しています。クロスフィールズは、こうした障壁を打破するためには、管理職としてのスキル習得だけでは不十分であり、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)を基盤とした新しいリーダーシップが必要だと考えています。
本プログラムでは、参加者が自らの「当たり前」を考え直し、多様なバックグラウンドを有する人々と共に新たな価値の創出に取り組むことが求められます。自身と組織を客観的に見つめ直し、リーダーとしての視点を磨いていく機会となります。
石巻での越境体験
プログラムの中で特に重要な部分が、宮城県の一般社団法人イシノマキ・ファームへの訪問です。この団体は地域の暮らしと農業が循環する仕組みづくりを推進しており、障害を持つ方々が活動の中心となっています。この体験を通じて、参加者は「インクルーシブな組織運営」を実際に体感し、リーダーとして成長するための知見を得ることができます。
また、イシノマキ・ファームの代表である高橋由佳氏など、地域を牽引する女性リーダー達との交流も予定しています。彼女たちとの対話を通じて、都市では得られない「正解のない問い」に直面し、それに対するアプローチを学んでいきます。
参加者の共創的な学び
本プログラムでは、同じ階層の異なる企業から集まった参加者が、共に悩みや志を共有し切磋琢磨し合います。この「他流試合」とも言える環境は、孤独になりがちなリーダー候補たちが相互に支援し合い、変革を推進する勇気を持てるようになる貴重な場です。
概要とお申込みについて
プログラムの実施概要は以下の通りです。現在、2026年夏の実施に向けて参画企業の募集を行っています。
- - 開催場所:宮城県石巻市(イシノマキ・ファームなど)
- - セッション開催時期:
- 事前セッション@都内:2026年7月21日 PM
- 本セッション@現地:2026年7月29-30日
- 事後セッション@都内:2026年8月27日 PM
- - 対象者:管理職登用直前またはそれに準ずる女性社員(部署不問)
- - 定員:12名〜20名程度(1社最大3名)
- - 参加費:1社1名につき25万円(税別)+移動費/宿泊費
- - 募集締切:2026年4月24日(月)中
- - お問い合わせ先:[email protected](担当:原科、岡崎)
クロスフィールズはこの取組を通じて、より多くの女性リーダーの育成を目指し、社会における課題解決を推進していくことを約束します。女性たちが自分の力を信じ、活躍する未来を共に築いていきましょう。
クロスフィールズについて
クロスフィールズは、国内外の社会課題に取り組む非営利組織です。社会課題の解決とリーダーの育成を同時に実現することを目指し、企業の社員を社会課題の現場に送り出す「留職」プログラムや、経営幹部向けの「社会課題体感フィールドスタディ」を展開しています。最新の活動については公式ウェブサイトをご覧ください。
クロスフィールズ公式サイト