新会社JTA設立
2025-11-21 11:55:28

エイトビットとヒトテクノロジーが新たな人材育成の道を開く

エイトビットとヒトテクノロジーがタレントエージェンシーを設立



2025年10月1日、エイトビット株式会社と株式会社Hitotechnologyが共同で新たなエージェンシー「JAPAN TALENT AGENT株式会社」を立ち上げました。この新会社は、バックオフィスの人材を、従来の「裏方」ではなく「タレント」として育成・プロデュースすることを目指しています。

設立の背景


AIと自動化技術の進化により、バックオフィス業務は大きな変革を遂げています。これまでの定型的な業務から、より価値を生み出す業務へとシフトしています。企業が求められているのは、単に効率化を図るのではなく、人間にしか作り出せない価値です。しかし、現時点ではこの価値を育成し、社会的な評価に結びつける仕組みが整っていないのが実情です。エイトビットは、「人が変われば、社会が変わる」という信念のもと、育成と支援に取り組んできました。

JTA設立にあたっては、ヒトテクノロジーの採用ノウハウとエイトビットの育成力を組み合わせ、AI時代における新たな人の価値の確立を目指しています。

事業の概要


新会社JTAは、虎ノ門ヒルズに拠点を置き、バックオフィス人材向けの「タレント育成研修プログラム」を提供します。このプログラムでは、参加者が自分自身の強みと個性を言語化し、社会での存在感を高めるための支援を行います。

具体的には、ヒトテクノロジーが持つ5,100社以上の新卒採用支援実績、及び採用成功率100%のノウハウと、教育事業を通じての3,000名以上の育成経験を生かし、一貫した採用から育成、ブランディングまでを支援するタレントエコシステムを構築します。

JTAは、単なる業務支援ではなく、働くことの価値を感じさせる仕組みを提供します。この取り組みにより、働くことがより輝き、誇りを持てるものとして社会に浸透していくことが期待されます。

目指す人材


さらに、設立から3年以内に1,000名のバックオフィス人材を“在籍タレント”として確保することを目標にしています。

代表者のコメント


代表取締役の茂手木 雅樹氏は、「JTAでは、バックオフィスの人材を裏方ではなくタレントとして位置付け、人が持つ可能性を社会の成長に変える仕組みを構築していきます。」と意気込みを語ります。また、ヒトテクノロジー代表の新田 茜氏は、「このプロジェクトを通じて、働くことが誇りを持てるものになると確信しています。」と述べました。

会社概要


  • - 会社名: JAPAN TALENT AGENT株式会社(JTA)
  • - 所在地: 東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー18階
  • - 代表者: 渡邉 聖花
  • - 設立日: 2025年10月1日
  • - 事業内容: タレント人材のプロデュース、育成研修、採用支援など

この新しい取り組みが、企業と人材の関係性に革新をもたらし、さらなる成長と可能性を引き出すことが期待されています。


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