早稲田大学、第26回ジャーナリズム大賞のファイナリスト発表
早稲田大学(新宿区、総長:田中愛治)は、第26回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」のファイナリスト作品を発表しました。この取り組みは、社会的な使命感を持った言論人を育成することを目的に2000年に設立されたもので、毎年優れたジャーナリストの活動が顕彰されています。
今年の応募状況
本年度の募集は2026年4月14日から5月31日まで行われました。その結果、154作品が応募され、選考委員会による厳正な審査を経て、12作品がファイナリストに選出されました。最終的な審査結果は2026年11月中旬に発表される予定で、表彰式は12月3日(木)に開催される予定です。
選ばれた12作品
以下は、今回選ばれたファイナリスト12作品です。
1.
NHK BSスペシャル 戦後80年 僕の日本人助産師を探して – 房 満満(株式会社テムジン)
2.
北海道道スペシャル オホーツク異変~生命の楽園に何が~ – 北海道道スペシャル オホーツク異変 取材班 代表:服部 泰年
3.
NHKスペシャル 臨界世界「戦慄の占領地 “ロシア化”の実態」 – NHKスペシャル 取材班 代表:松宮 健一
4.
ハートフルワールド~京都・紙屋川砂防ダム編~ – ハートフルワールド取材・制作班 代表:下野 賢志
5.
ETV特集「枯葉剤の傷痕を見つめて 〜ベトナム戦争終結から50年〜」 – ETV特集制作班 代表:坂田 雅子
6.
ETV特集「忘れられた被ばく者」 – ETV特集取材班 代表:石濱 陵
7.
黒川の女たち – 「黒川の女たち」テレビ朝日取材班 代表:松原 文枝
8.
広島のともしび原爆小頭症「きのこ会」と記者・秋信利彦 – 平尾 直政
9.
『拉致封印された真実』上・下 – 高世 仁、NK917(代表:高世 仁)
10.
復興検証~震災・原発事故15年~ – 福島民報社 編集局 代表:渡部育夫
11.
コメ増産への農水省圧力問題 – 秋田魁新報 コメ問題取材班 代表:佐藤 朋紀
12.
戦争の記録を巡る一連の報道 – 秋田魁新報 戦後80年取材班 代表:岡田 郁美
石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞とは
この賞は、早稲田大学が提唱する公共奉仕、草の根民主主義、文化貢献の3部門から成り立っており、各部門の受賞者には賞状と記念メダル、賞金が授与されます。また、各部門受賞者による授業が開催され、次世代のジャーナリスト育成に寄与することを目的としています。
今年は、154作品がエントリーした中から選ばれた12作品がファイナルステージへと進むことになります。選ばれた作品は社会問題を鋭く切り込む内容が多く、今後の結果発表が注目されます。ファイナリストたちがどのような議題に取り組んでいるのか、ぜひ注目してみてください。