ISSEIの挑戦
2025-09-05 19:31:54

YouTube日本一のISSEIがガーナの貧困地域を救うプロジェクトを始動

YouTube日本一のISSEIがガーナを支援



登録者数が6,500万人を超えるISSEI(いっせい)が、ガーナの貧困地域、アグボグブロシーの人々を支援する新しいプロジェクトを開始しました。今回の取り組みは、GIVER株式会社(東京都品川区)とのコラボレーションで実現し、長坂真護(ながさかまご)氏という著名なアーティストとも手を組んでいます。

プロジェクトの背景


アグボグブロシーは、ガーナの首都アクラに位置し、世界最大級の電子廃棄物処理場として知られています。ここでは、先進国から輸出された古い電子機器が大量に廃棄され、住民の多くはそれらから貴金属を取り出す作業に従事しています。しかし、この処理過程では有毒な煙や化学物質が放出され、住民たちは健康リスクにさらされています。特に、子どもたちが労働に従事しており、教育を受ける機会が奪われている状況が深刻です。

新たなYouTubeチャンネル「AGBOGBLOSHIE STARS」


ISSEIのプロジェクトの第一歩として、地域還元型YouTubeアカウント「AGBOGBLOSHIE STARS」を開設しました。このアカウントでは、アグボグブロシーの住民や長坂氏が設立したMAGO MOTORS LTDと共に、廃棄物を利用したエンターテイメントを展開し、「この場所をゴミ一つない綺麗な街にしたい」という願いをテーマにした動画を配信します。

動画タイトルは「May the environment in Agbogbloshie improve.(アグボグブロシーの環境が改善しますように)」で、初回の投稿は2025年9月5日(金)19時に予定されています。コンテンツには非言語コメディや心温まるエンタメが含まれ、5歳の子どもから大人まで、幅広い層が楽しむことができる内容になっています。

ISSEIと長坂真護の強力タッグ


長坂真護氏は、貧困地域の環境問題に取り組み、アグボグブロシーでアートギャラリーやリサイクル施設の設立を進めています。彼の目標は、2030年までに10,000人の雇用を創出し、地域の持続可能な発展を実現することです。ISSEIの収益の50%は、教育や環境整備に還元され、地元のクリエイターが主役となって将来的に新しいスターが生まれることを目指しています。

ISSEIの将来と夢


ISSEIは「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2025」に選出された若手クリエイターであり、今後の活動が注目されています。彼は『Agbogbloshie stars』の設立に非常に情熱を持っており、持続的な仕組みの構築に自身も投資する意向を示しています。このプロジェクトは、ISSEIが世界を変える第一歩としてスタートしたものです。

ISSEIの展望


ISSEIは「地域に夢と希望を与えたい」とコメントし、地域に根付いた活動を進めています。彼の試みが成功し、アグボグブロシーの環境が改善されることが、多くの人々の夢となることでしょう。このプロジェクトがどのように展開していくのか、今後の動向から目が離せません。

GIVER株式会社の取り組み


GIVER株式会社は、ISSEIとの共同で社会貢献を目指すプロジェクトを展開しています。代表取締役社長・角南仁基氏のリーダーシップのもと、地域に根ざした新たな価値の創造を続けています。彼らの活動に今後も注目が集まることでしょう。

興味がある方は、ISSEIやGIVER株式会社の公式YouTubeやSNSをチェックしましょう!


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