メキシコの伝統を纏った洗練のショルダーバッグが登場!
メキシコの魅力を存分に感じられる新しいアイテムが、Letraからついに発売されます。この度、メルカドバッグをショルダーバッグに変えることができる「ハリエサショルダーキット」が、6月16日(月)18時にウェブショップに登場します。
Letraの背景とその魅力
Letraは2014年に設立され、メキシコの伝統的な雑貨を紹介するブランドです。設立者で社長の北嶋正則氏が、カラフルな街並みとエネルギッシュな人々に魅了され、メキシコを訪れる中で出会ったのがメルカドバッグでした。軽量で丈夫なこのバッグには多くの可能性が秘められていると感じ、国内での販売を開始しました。
「私たちはメルカドバッグの楽しさを広めながら、現地生産者の伝統技術の継承を支援したい」と北嶋氏は語ります。メルカドバッグは、天然素材を使用して手作りされており、その魅力は数年来日本国内でも広がっています。この間、メルカドバッグの仕入れ数は徐々に増え、2015年から2024年までに1,200個から35,000個にまで拡大しました。
ハリエサショルダーキットの魅力
さて、注目のハリエサショルダーキットは、オアハカ近郊のサント・トマス・ハリエサ村で生まれた一品です。現地のサテポコ族による伝統技術のもと、腰織で仕立てられたこのショルダーベルトには、凹凸のある幾何学模様が施されています。これらの模様は、地域の文脈に根ざしたデザインであり、それぞれに深い意味が込められています。
生地は厚手の綿生地で非常に丈夫。デザインは全て異なり、それぞれが一点ものです。だからこそ、きっとお気に入りの一品が見つかるはずです。このショルダーキットには、ショルダーベルトと金具部品が含まれており、これをメルカドバッグに取り付けることでショルダーバッグとして使えます。金具は取り外し可能で、リデザインが可能な点も魅力です。
シンプルなコーデに洗練を
特におすすめしたいのが、シンプルなファッションにこのショルダーを合わせることです。エッジの効いたデザインが加わることで、着こなしが一層洗練された印象になるでしょう。また、ショルダーの長さ調整も可能なので、スタイリングに合わせたバランスを考慮しながら着こなせます。
Letraと名もなき職人たちの想い
Letraの発展には、メキシコの職人たちの技と情熱が不可欠です。彼らは伝統技術を守り、次世代へ継承する役割を担っています。北嶋氏は、「私たちのビジネスを通じて、地域の人々の生活安定に貢献したい」との強い意志を持ちながら、メキシコの文化を広める活動を行っています。
このような背景を持ったLetraの商品は、ただのファッションアイテムではなく、文化と歴史の結晶です。ぜひ自分自身のスタイルに取り入れ、その魅力を感じてみてください。
発売情報
ハリエサショルダーキットは、6月16日(月)18時より、Letraの公式ウェブショップで購入可能です。早めのチェックをお忘れなく!
Letra Official WEB SHOPはこちら
終わりに
メキシコの伝統を身に纏うことで、ただのバッグ以上の感動を体験できるLetraのアイテム。この機会にぜひ、その独自のデザインと、担当した職人たちの想いを感じてみてはいかがでしょうか。あなたのお気に入りの一品を見つけて、特別なコーディネートを楽しんでください!