御堂筋ランウェイ2025
2025-11-25 13:52:29

大阪芸術大学の学生が御堂筋ランウェイで特別な演奏を披露

大阪芸術大学の学生たちが担った感動のオープニング演奏



2025年11月3日、大阪の象徴ともいえる御堂筋で開催された「御堂筋ランウェイ2025」のオープニングに、大阪芸術大学演奏学科の学生たちが参加しました。約30名の学生が集まり、力強い音楽でイベントの幕を開ける重要な役割を果たしました。本記事では、学生たちの演奏の内容や舞台裏、参加者の感想などを詳しくお伝えします。

御堂筋ランウェイとは?


御堂筋ランウェイは、大阪のメインストリートを舞台にした大型イベントで、ファッションや音楽、エンターテインメントなど取り揃えた多彩なコンテンツが集結します。2025年の開催では、主催者発表により来場者数は20万人を超え、大いに賑わいました。イベントには、大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」や、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン特別パフォーマンスもあり、沿道は多くの人々で埋め尽くされました。

学生たちの華やかな演奏


この大舞台に挑んだ演奏学科の学生たちは、リハーサル直前に降った雨という不運にもかかわらず、集中力を保ち、準備を整えました。オープニング演奏では、「大阪LOVER」や大阪・関西万博のテーマ曲「この地球(ほし)の続きを」を披露し、観客の参加を促進する手拍子が響き渡りました。演奏の最中には、リヒャルト・シュトラウス作曲の「ウィーン・フィルハーモニーのためのファンファーレ」を披露し、カラーガードチームによるフラッグ演技が華やかさを加え、お客さまの心を掴む瞬間が連続しました。

学生たちの感想と成長


演奏学科の伊勢教授は、「このような大きな舞台で、多くの方々に見守られる経験は価値がある」とコメント。学生たちには、プロの現場での経験を通じて成長を遂げてほしいと期待を寄せています。それを受けて、学生の清家さんは、親しみある曲を演奏する楽しさと共に、観客からの反応が直接伝わる喜びを語りました。

山藤さんも、直前の雨にも関わらず演奏の際に光が差し込む瞬間を体験し、心が高揚する感覚を味わったと感想を述べました。トロンボーン専攻の阪口さんは、緊張感と責任感を強く感じながらも、本番に臨み、聴衆との一体感を感じたことを振り返ります。

笑顔で心に残るフィナーレ


演奏の最後には、学生たちも観客の温かい拍手を浴びながらランウェイを歩き、この特別な体験を胸に刻みました。音楽を通じて多くの人々とつながる喜びを感じた若者たちの姿は、観客にとっても印象深いものでしょう。彼らにとって、今回の出場は単なる演奏の機会ではなく、学びと成長の場となりました。

結びに


大阪芸術大学の学生たちによる壮大なオープニング演奏は、御堂筋ランウェイの華やかさを一層引き立てました。このような経験が彼らの音楽家としての人生において、多大な影響を与えることでしょう。次回の御堂筋ランウェイや、その先の演奏活動にも期待が高まります。


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