GLMがブロンズ認定を取得!育児休業推進の取組
株式会社グローバル・リンク・マネジメント(GLM)は、2024年にスタートした令和6年度「TOKYOパパ育業促進企業」登録制度において、初めてブロンズ認定を受けたことを発表しました。この認定は、東京都が男性社員の育児休業取得率を基にした制度で、企業が一定の基準を達成することで付与されます。GLMは、男性社員の育児休業取得率66%という高い数字を達成し、見事にこの認定を手にしました。
TOKYOパパ育業促進企業とは?
「TOKYOパパ育業促進企業」登録制度は、東京都によって制定されたもので、男性社員の育児休業取得を促進するためのものです。企業は育児休業を取得している男性社員の割合に応じて、「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の3段階の登録マークを取得できます。この制度は、男性の育児参加を促進し、家庭と仕事の両立を支援することを目的としています。
GLMの取り組み
GLMでは、育児休業取得を促進するためのさまざまな施策を展開しています。社内報や掲示板を利用して、男性社員への育児休業取得制度の周知を図り、配偶者が妊娠した際の個別面談を行い、制度の理解を深める取り組みも実施しています。さらには、育児休業取得者とその上司へのインタビュー動画を社内で公開することで、成功事例を広め、社員の理解を促進しています。
令和7年も多くの男性社員が15日以上の育児休業を取得しており、次の目標はさらに高いシルバー認定(取得率75%以上100%未満)を目指しています。しかし、GLMの取り組みは育児休業にとどまりません。女性の活躍推進に関する「えるぼし認定」(星2つ)も取得しており、男女を問わず全ての社員が活躍できる環境づくりに力を入れています。これらの取り組みは、企業の成長にも寄与するものであり、GLMが社会全体に良好な影響を与えることを目指しています。
今後の展望
GLMは、今後も社員のライフステージに合わせたサポートを充実させ、より良い職場環境の構築に努めていく方針です。社員が育児に安心して取り組むことができるよう、引き続き制度の拡充や情報提供に力を入れていきます。これにより、社員が心身ともに健康で充実した生活を送りながら、仕事にも全力を尽くせる環境を整えることが期待されます。
GLMの取り組みを通じて、育児休業制度の重要性が多くの企業に広がり、日本全体の働き方改革に繋がることを願っています。今後も多くの注目が集まるGLMの育児休業取得促進の活動から目が離せません!