幕田魁心の書道展でエネルギーを感じる
日本の書道界で著名な幕田魁心の展覧会、第36回「幕田魁心の書~伝統のその先~」が2026年1月30日から2月5日まで、上野の森美術館で開催されます。本展では、特に古代文字をモチーフにした新作約200点が展示され、魁心が推奨する「文字を読まずに、エネルギーを浴びる」鑑賞スタイルを体験できる貴重な機会となっています。
書の持つ原始的なエネルギー
幕田魁心は、フランス社会功労月桂冠奨励勲章の受勲者であり、海外や日本国内から熱狂的な支持を受けています。本展では、彼が大切にしている「祈り」や「本能」といったテーマを現代的な視点で再構築した作品が並びます。特に「象形文字」を基にした作品は、古代の人々が感じていた「畏怖」や「生命への賛歌」を表現しています。
来場者は、ただ目で作品を追うのではなく、作品が発するエネルギーを感じ取ることが求められます。魁心は「線の一本一本の動き、強弱、全体のバランスから、作品が発するエネルギーを自由に心で感じて欲しい」と語ります。彼の作品に触れることで、多くの人が「頭の中のノイズが消えた」「体の奥底から熱いものが込み上げてきた」と、その感動を語っています。
ライブパフォーマンスの魅力
また、展覧会の特別イベントとして、1月31日(土)と2月1日(日)に行われるライブパフォーマンス「席上揮毫」では、魁心がその場で大きな紙に書を行う様子が観覧できます。筆が走る音や墨の飛沫、アーティストの息遣いを間近で感じられるこの体験は、アートの力を実感する素晴らしい瞬間となるでしょう。
魁心の作品はどこにある?
展覧会終了後も、上野の森美術館での感動を忘れずにいたい方には、東京・浅草にある「餅屋半兵衛 浅草」で魁心の作品を楽しむことができます。この店舗では、つきたての餅や抹茶を味わいながら、彼の書を常設展示しているため、アートと共に贅沢な時間を堪能できます。
展覧会情報
- - 会期: 2026年1月30日(金)~2月5日(木)
- - 時間: 10:00~17:00(最終日は13:00閉館)
- - 場所: 上野の森美術館
- - 入場料: 1,000円(高校生以下無料)
この機会にぜひ、幕田魁心の書道が表現する「エネルギー」を体感し、心を豊かにする時間を持ってみてください。書道の未来を感じられる貴重な体験が待っています。