90年代の伝説的バンドBlüeが現代に帰ってくる
90年代にヴィジュアル系ブームを牽引したロックバンド、Blüe(ブルー)が再度注目を集めています。彼らのVAP在籍時に発表された楽曲が、2023年6月18日よりApple MusicやSpotify、YouTube Musicなどの主要音楽配信サービスで取り扱われることが決まりました。これにより、多くの新しいリスナーにも彼らの音楽が手に届くこととなります。
Blüeの音楽的背景
Blüeは1995年に結成され、1998年にVAPからメジャーデビューを果たしました。メンバーはARIHITO(ボーカル)、SAKI(ギター)、JUN(ベース)、HAYATO(ドラム)の4人です。彼らは鮮烈でエモーショナルなサウンドにより、瞬く間に多くのファンを魅了しました。特に彼らの楽曲は、アニメ『MASTERキートン』のエンディングテーマとしても使用されるなど、幅広いメディアに登場しました。
残念ながら2002年に解散を迎えましたが、その音楽と存在感は今でも多くのファンの心に生き続けています。彼らの楽曲には、懐かしさとともに新しい感動を与える力があります。
新たな配信の目的
今回の配信開始を記念して、メンバー各自が選んだスペシャルプレイリストも公開されています。SAKI、JUN、HAYATOの3人がそれぞれの視点で特に思い入れのある楽曲を厳選し、コメントを添えています。音楽配信がもたらす利便性を活用し、ファンと新しいリスナーが共通の体験を分かち合えることを願ってのことです。
SAKIのコメント
「配信に尽力していただいたすべての方々、そして待ち望んでいたファンの皆様、本当にありがとうございます!私たちの楽曲がまた皆さんの耳に届くことがとても嬉しいです。このプレイリストは私の特に好きな曲を中心に選びましたので、ループ再生で楽しんでいただければと思います。」
JUNのコメント
「こんにちは、ベースのJUNです。配信に関わってくださった皆様に感謝いたします。20曲を選ぶのは非常に難しかったのですが、私がドライブやプラモデルを作る際に聴きたい曲を基準にしました。皆さんが楽しんでいただけるリストになれば嬉しいです。」
HAYATOのコメント
「ドラムのHAYATOです。Blüeの活動が終了してから長い時間が経ちましたが、今も応援してくれる多くの方々のおかげで活動を続けられています。この配信を通じて、過去の名曲が再び多くの方の手に届くことを嬉しく思います。」
配信コンテンツ
配信される楽曲には、ミニアルバム『misty』やシングル「eternal wind」、「EVER」など、Blüeの名曲が含まれています。また、YouTubeでは、ミュージックビデオも同時に配信されており、ビジュアル面でも楽しむことができます。ファンの方も、初めてBlüeの音楽を聴く方も、是非この機会に彼らの魅力に触れてみてください。
まとめ
Blüeは再び音楽配信の場で多くのリスナーに愛されることとなり、音楽の力を再確認させてくれます。過去の名曲がどのように再解釈され、新たな感動を届けるのか、私たちも今から楽しみでなりません。配信された楽曲やプレイリストをぜひチェックしてみてください。