フォーバルとCRDビジネスサポートが手を組んで中小企業支援に新展開

フォーバルとCRDビジネスサポートが連携

株式会社フォーバルは、次世代の経営コンサルタント集団として、企業のESG経営を支援する機関です。そしてこのたび、同社の経営支援サービス「きづなPARK」が、CRDビジネスサポート株式会社が開発した「McSS（中小企業経営診断システム）」と新しく連携を開始しました。この連携によって、両者のユーザーは中小企業経営における情報の可視化、将来の予測、さらには効果測定機能を手に入れ、より強力な経営支援を受けられるようになります。

連携の背景と目的

CRDビジネスサポートは、中小企業向けの財務データを豊富に保有しており、公益性の高い情報提供を行っています。具体的には、約300万件の決算情報を活用した経営診断ツール「McSS」を運営しています。このシステムは、保有する財務データをもとに、中小企業の経営状況を分かりやすく分析することが可能です。

一方、「きづなPARK」は、中小企業の経営情報を収集、蓄積、分析するためのプラットフォームです。これまでにも、26万社のCRDデータをもとにした統計データを提供しており、企業が外部のベンチマークとして活用できるようにしています。今回の連携は、両者の機能を相互に活かすことによって、さらなる価値を両ユーザーに提供することを目指しています。

提供される特典とサービス

この連携の強化に伴い、McSS利用ポイントをきづなPARKユーザー向けに特別に優待価格で購入できる特典も用意されています。これにより、中小企業はよりお得に質の高い経営診断サービスを利用できるチャンスを手に入れます。

きづなPARKの特徴

「きづなPARK」は、経営情報を「つなぎ」、企業同士を結ぶことをテーマにしたプラットフォームです。中小企業が自社の情報をデータとして保存し、分析することで、さまざまな経営支援ツールとして役立てることができます。このプラットフォームを通じて、経営の継続や拡大に向けた具体的なアウトプットが得られます。より良い経営を実現するための場として、多くの中小企業からの評価を得ているこのサービスは、今後さらに多くの機能強化が期待されています。

McSSについて

「McSS」は、CRDビジネスサポートが提供する財務診断ツールで、信頼性の高いデータを基にした分析を行います。それは、約100万社のデータと比較し、企業の信用力を偏差値や順位で可視化することが可能です。具体的な数値による評価は、多くの中小企業が自らの経営状況を見極め、改善に向けたアクションを起こすための強力なサポートとなります。また、このシステムは士業とも連携し、中小企業のコミュニケーションや経営改善の支援も行います。