グレンモーレンジィが新たに発表した「グレンモーレンジィ シグネットリザーブ」が、4月23日より発売されます。このウイスキーは、チョコレートトリュフとファッジのような濃厚な味わいを特徴としており、スコッチウイスキーの新たなスタンダードを確立することでしょう。
ウイスキーの製造は、スコットランドのハイランド地方に位置する蒸留所で行われ、特にその味わいの深みと複雑さが評価されています。今回のシグネットリザーブは、長期熟成を経た貴重な原酒を用い、ペドロ・ヒメネスのシェリー樽で追加熟成を施すことで、さらにリッチでダークな味わいを実現しました。バーボン樽やヴァージンオーク樽での熟成も行われており、複合的な風味を楽しめます。
「グレンモーレンジィ シグネット」は、毎年1週間だけ蒸留所の作業を休止し、特別に選ばれたエスプレッソのようなローステッドモルトを用いて作られる、優れたスピリッツです。2008年の発売以来、業界に大きな衝撃を与え、14以上の受賞歴を誇るこのウイスキーが、さらに魅力的な姿で戻ってきました。
今回のリニューアルでは、パッケージデザインも一新。優雅な曲線美とゴールドの輝きが見事に調和し、高級感を演出しています。新しいパッケージは、ウイスキーの奥深さを表現しており、開ける瞬間から特別な体験をもたらします。
さらに、「グレンモーレンジィ シグネットリザーブ」は、希少な少ロット生産による逸品であり、その贅沢な香りが高い注目を集めています。トフィーやファッジ、さらにはダークチョコレートの香りが感じられ、最高のひとときを演出します。
テイスティングノートでは、燃えるような琥珀色の外観から始まり、ダークチョコレートのスポンジケーキや濃厚なエスプレッソを思わせる香りが広がります。味わいではトリュフチョコやトフィー、果実とスパイスが絶妙に絡み合い、飲むごとに新たな発見があります。その余韻は長く続き、クリーミーなトフィーやティラミスのような驚きの複雑さを楽しめます。
この新たなウイスキーに関するコメントを寄せたのは、最高蒸留・製造責任者であるビル・ラムズデン博士。「グレンモーレンジィの風味のダークサイドを探求することで、シグネットが誕生しました。そして、今回新たに『シグネットリザーブ』を加えることで、その魅力をさらに深めています。贅沢で官能的な体験をぜひ楽しんでいただきたいです」と語っています。
「グレンモーレンジィ シグネットリザーブ」は700mlで、アルコール度数は46度、希望小売価格は58,200円(税抜)です。全国の酒類販売店で数量限定での販売となるため、ぜひお早めにお求めください。このウイスキーが、皆様の日常に特別なひとときをもたらしてくれることを願っています。