東京・品川区に新たな拠点、KDX東品川ビルの取得を発表
ロードスターキャピタル株式会社は、東京都品川区に位置する『KDX東品川ビル』を2025年5月16日に取得したことを発表しました。このビルは、鉄骨・鉄筋コンクリートで構造がしっかりしており、地下1階付き5階建てという恵まれた立地と視認性を兼ね備えています。
KDX東品川ビルの詳細
物件概要
- - 所在地: 東京都品川区東品川四丁目10番13号
- - 敷地面積: 3,115.45㎡
- - 延床面積: 10,138.65㎡
- - 建築時期: 1993年1月
- - 交通アクセス:
- 東京臨海高速鉄道りんかい線「品川シーサイド」駅から徒歩5分
- 京浜急行本線「青物横丁」駅及び「鮫洲」駅から徒歩9分
- 京浜東北線、東急大井町線、りんかい線「大井町」駅から徒歩16分
このビルは、周辺に商業施設やオフィス、大型住宅などが集まり、再開発によって整備された開放的なエリアに位置しています。公園や水辺広場も近くにあり、都会にいるにもかかわらず自然を感じられる環境が魅力です。また、アクセスも良好で、「品川」駅や「渋谷」駅へのアクセスが容易で、羽田空港方面にも便利です。
周辺環境
近隣には、「青物横丁」駅周辺の下町情緒あふれる商店街があり、旧東海道の名残を感じさせる街並みが広がっています。この歴史的な背景は、地域の文化を感じる上でも非常に魅力的です。
オフィスビル市場の現状
コロナ禍によるオフィス回帰が進み、都心5区においてはオフィス賃貸需要が堅調に推移しています。特に、平均賃料は15ヵ月連続で上昇しており、その成長は今後も期待されています。現在、欧米の投資家も徐々に市場に戻りつつあるものの、世界的な政治経済の不透明感も相まって本格的な復調にはまだ時間を要する見込みです。
これに反し、都心周辺区ではオフィスビルが比較的割安な状態を維持しており、今後その需要が高まると予想されています。特に、インフレが進行すると賃料や物件価格の上昇が顕著になるため、魅力的な市場環境が形成されると考えられます。
ロードスターキャピタル株式会社について
設立から10年以上の歴史を持つロードスターキャピタルは、東京都中央区に本社を置き、コーポレートファンディングやアセットマネジメントなど多岐にわたる事業を展開しています。また、地域に根ざした信頼性の高いビジネスモデルを構築しており、今後も優良不動産の取得に向けた取り組みを続ける考えです。
さらに、公式サイトやSNSでは最新情報を発信しており、投資に興味のある方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。以下のリンクから詳しい情報が閲覧できます。
将来的にも、KDX東品川ビルが地域経済に与える影響を注視し、今後の成長に期待が寄せられています。