新企画「お気に入りのikkaku」が始動
風景写真専門のオンラインストア「FROM_SOMEWHERE」は、株式会社KAFULが運営する新たなプロジェクト「お気に入りのikkaku」を立ち上げました。この企画は、写真を通じて日常の中での「飾ること」の楽しみを再発見することを目的としています。2025年のサイトリニューアルに向け、多様な視点を持つ6名のフォトグラファーが参加し、より豊かな表現とインスピレーションを提供します。
新加入の6名のフォトグラファー
この企画の一環として、朝日が昇ると共に一斉に浮かび上がる6名のフォトグラファーを紹介したいと思います。彼らはそれぞれ異なる背景を持ち、切り取る風景や視点がまったく違います。さまざまな文化、経験、感性から生まれた作品で、より多様なセンスを感じることができるでしょう。
彼女の写真は、ゆったりとした時間の中で心が安らぐ瞬間を切り取っています。愛知県出身で2021年から活動を開始し、彼女の作品には特別な空気が漂っています。
シドニーと東京を拠点に活躍するMyraさんは、二つの視点から見える風景が魅力的。物語のある瞬間を大切にし、特に対比を通じて新たな深みを生み出しています。
彼女の作品はどこか懐かしく、詩的な美しさが漂います。東京を拠点にし、インテリアや人々のライフスタイルを取り上げることで、私たちの心に触れる物語を描き出しています。
色彩や構図に独自の視点を持つRintaroさんの作品は、ポジティブなエネルギーに満ちています。彼の写真は見る人に新しい風景の感じ方を教えてくれます。
感受性豊かなSakiさんの作品は、まっすぐに物事を捉えた写真と彼女が大切にしている言葉を結びつけて、心に響くエネルギーを生み出しています。
旅人でもあるモロイさんは、彼の写真により多くの「余白」を生み出し、見る人の想像力を掻き立てる作品を提供しています。
「ikkaku」プロジェクトについて
新企画「ikkaku」では、飾ることで得る楽しみや意味を掘り下げることが目指されています。写真やアートなど、暮らしの中で目につくものにこだわりを持ち、その一角に私たちの個性を投影すること。このプロジェクトを通じて、写真を通じた新たなインスピレーションが得られることでしょう。
また、特に注目したいのは、Saki Shibataさんが語った彼女のコレクションです。ネパールでの出来事や親との思い出を大切にし、視覚的かつ感情的なつながりを持った作品を自らの空間に配置しています。彼女の言葉にある「私は無意識に飾るものを選んでいる」との一言が、私たちの心に何か光を与えてくれます。
私たちの想い
私たちの生活や価値観は、数多くの経験を通じて形成されています。そのため、新たな体験を通じて自分自身を広げていくことが大切です。FROM_SOMEWHEREは、そんな世界を広げるお手伝いをしていきたいと思っています。心を動かす写真が日常に存在することで、人々が旅に出たくなる気持ちが生まれ、さらには新たな景観への探求心が芽生えます。一枚の写真が提供する力を信じ、私たちはこれからも魅力的な作品を提供していきます。