ニフコの越境学習
2025-07-08 11:02:10

ニフコが化学変化!越境学習で企業風土を革新した実績

ニフコが化学変化!越境学習で企業風土を革新した実績



株式会社ニフコは、組織の風土改革と人材育成に取り組むために、越境学習プログラムを積極的に導入しています。この度、彼らの取り組みは「HRのSDGsアワード2025」において、特に注目すべき成果をあげました。ニフコが受賞したのは、越境学習プログラム「複業留学」「越境サーキット」、そして社内SNS「Teamlancerエンタープライズ」の活用によるものであり、これにより従業員同士の交流と学びがさらなる成長を生み出しています。

越境学習プログラムの成功



ニフコは、2020年5月より「Teamlancerエンタープライズ」を導入し、技術者の育成と組織文化の醸成を目的としています。初めは26名から始まったこのプログラムは、現在では全社1500名まで利用拡大しています。これにより、社内での人材育成プログラムは加速度的に進化し、研修やワークショップなど、様々な人材育成活動がTeamlancerエンタープライズの「チーム・イベント機能」に登録され、積極的に運営されています。

「複業留学」や「越境サーキット」は、特に越境学習の中核を成すプログラムです。「複業留学」は参加者が3ヶ月間、ベンチャー企業の課題に取り組むもので、仲間との「ピアラーニング」方式を取り入れ、学び合いながら自律的な組織への変革をサポートします。一方、「越境サーキット」は異業種のチームでスタートアップの課題に挑戦し、異なるバックグラウンドを持つ人々との交流を通じて、参加者同士の関係を深化させるプログラムです。

「HR's SDGsアワード2025」受賞の意義



受賞の理由として、ニフコが取り入れたプログラムは、社員一人ひとりの越境体験が組織全体にポジティブな影響を与えるということが挙げられます。越境者が得た新しい視点が、会社の風土に変化をもたらし、受賞式ではその成功体験を基に「本音で語れる場づくり」部門で最優秀賞を獲得。また、ピッチ審査においても見事グランプリの栄誉に輝きました。これは、ニフコの従業員が自身の成長とともに、組織全体を変える力を持つことを証明するもので、越境学習がいかに効果的であるかを示しています。

今後の取り組みと問い合わせ先



ニフコとエンファクトリーは、今後も継続して越境学習プログラムを強化し、社員の自走的な成長を後押ししていく予定です。興味を持たれた方は、エンファクトリーへの問い合わせをお勧めします。詳細は、こちらをご覧ください。

このように、越境学習を通じてニフコは、新たな企業文化を根付かせ、全社員が成長できる環境作りに挑戦し続けています。


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