心温まる絵本『きみがいるから』が猫の日に登場！

絵本『きみがいるから』紹介

2024年2月22日、「猫の日」にちなんで、マイクロマガジン社が絵本『きみがいるから』の広告を朝日新聞に掲載しました。この絵本は、保護猫との出会いを通じて描かれる愛情あふれるストーリーで、特に猫好きな方々にとって心温まる一冊となっています。著者は、くさかみなこさん。彼女は文と絵の両方を手掛ける絵本作家であり、現在は保護猫のピノとモナと共に東京郊外で暮らしています。

この絵本の大きな魅力は、猫と過ごす日々がどれほどかけがえのないものであるかを詩情豊かに綴っているところです。244文字と239文字のあらすじにもあるように、「どんなに落ち込んだ時でも、きみ（猫）がいれば大丈夫」というメッセージが心に響きます。読者は、愛猫との思い出と共に、深い感動を味わうことができるでしょう。この絵本は、38ページの内容で構成されており、柔らかなタッチのイラストが物語に命を吹き込んでいます。

著者の背景

くさかみなこさん

くさかさんは上智大学で英文学を学び、その独自の視点と感性で数々の絵本を世に送り出しています。彼女は、読者が心に留めておきたくなるような感動的な作品を生み出すことに情熱を注いでいます。これまでに発表した作品には、『いちにちパンダ』や『ねこのおふろや』などがあり、どの作品も彼女の独自の視点が光ります。

はしもとみおさん

この絵本のイラストを担当するのは、はしもとみおさんです。三重県にアトリエを構える彼女は、動物を題材にした木彫りの彫刻でも知られる作家です。自然界の動植物を忠実に表現し、観る者に感動を与えるその作品は、全国各地で個展が開催されるなど、多くの支持を集めています。彼女の独特なスタイルのイラストは、物語に美しさと深みを加えています。

希望に満ちた絵本の内容

『きみがいるから』は、愛猫との日々を詩情たっぷりに描き出すことによって、読者に優しさや希望を届けます。猫との別れや出会い、日々の癒しの瞬間など、誰もが共感できるテーマが扱われており、家族で楽しめる内容になっています。また、保護猫についても触れることで、愛猫の生活に寄り添う重要性を再確認させてくれる一冊でもあります。

販売情報

『きみがいるから』は、A4の変判で、価格は1,650円（税込）です。ISBN番号は9784867165324で、インターネットを通じて購入可能です。詳しくはこちらのリンクからご確認ください。

猫の日にちなんだこの特別な絵本は、猫好きの方々だけでなく、多くの人々に喜ばれることでしょう。ぜひ手に取って、あなたの心を温かくしてみてください。