岡山大学での公開講座「絵馬からみた古代」
来る2025年2月15日、岡山大学津島キャンパスにおいて、興味深い公開講座「絵馬からみた古代」が開催されます。本講座は、岡山大学文明動態学研究所が主催し、古代文化に対する理解を深める機会となることでしょう。特に、絵馬に焦点を当てた内容で、参加者の知的好奇心を刺激すること間違いなしです。
概要
本講座は、14:00から16:00までの2時間にわたって行われ、どなたでも自由に参加できるイベントです。定員は60名と限られていますので、参加を希望する方は事前に申し込みが必要です。令和7年度のこの講座は、日本における古代絵馬とその重要性を学ぶ絶好の機会です。
講師陣
講座では、奈良県立橿原考古学研究所の前田俊雄氏が、「日本における古代絵馬-出土史料を中心に-」というテーマで、古代の絵馬についての講義を行います。また、岡山大学の岩﨑志保氏が「古代の鹿田遺跡-奈良〜平安時代前半の様相-」について語ります。両講師の知識と視点から、古代の文化や歴史をより深く理解できることが期待されます。
参加方法について
参加は無料ですが、事前申し込みが必要です。申し込みフォームは以下のリンクからアクセスできます。締切は2025年2月5日まで!
申し込みフォーム
場所とアクセス
講座は岡山大学津島キャンパスの文・法・経講義棟10番教室で行われます。所在地は岡山市北区津島中3丁目1番1号です。キャンパス内のアクセスも便利で、どなたでも来やすい環境が整っています。
岡山大学文明動態学研究所とは
岡山大学の文明動態学研究所は、人文・社会科学の研究を推進するために設立された特色ある研究機関です。多様な文化遺産の探求に取り組み、地域の歴史を学び、未来への架け橋となる活動を展開しています。この研究所は2021年に開所された比較的新しい組織ですが、その活動は多岐にわたります。
まとめ
古代の絵馬を通じて歴史を学ぶ公開講座「絵馬からみた古代」は、歴史ファンや文化に興味のある方々にとって絶好の機会です。絵馬の持つ意味や、その背後にある歴史的文脈を知ることによって、古代日本の文化をより深く理解することができるでしょう。興味がある方は、ぜひこの講座に参加して、貴重な学びの場を体験してください!