JCBとマネックス証券、投資体験を変える「タネカブ」
2024年11月7日、JCBとマネックス証券は、ポイントを使用した株式投資の新サービス「タネカブ」を始めました。このサービスでは、JCBカードのOki Dokiポイントやタネカブアプリで獲得できるポイントを利用して、1株からでも株式を購入できるという画期的な体験を提供しています。さらに、2025年10月1日からは、株式会社ネットプロテクションズの株式も取り扱い対象に加わり、これにより、8社の株式に投資が可能になります。
1. 「タネカブ」とは?
「タネカブ」は、Oki Dokiポイントを株式に変える新しいサービスです。通常の投資では数万円の資金が必要ですが、このサービスを使えば、少額のポイントから気軽に株式を購入でき、企業への関心やファン育成を促進します。株式購入はマネックス証券の「ワン株」サービスを利用し、取引費用がかからないため、初心者でも無理なくスタートできます。
2. ネットプロテクションズの取り扱い開始
ネットプロテクションズは、日本国内において後払い決済サービスでNo.1のシェアを誇っています。その提供する「NP後払い」は、これまでに3.8億件以上の取引を処理しています。JCBとマネックス証券の新サービスに参加することで、まずは株式購入の幅が広がり、投資の選択肢が増えます。
3. ポイントを活用したキャンペーンも実施中
2025年9月1日から10月31日まで、JCB主催の「第2弾!Oki Dokiポイント交換がおトク!キャンペーン」が進行中です。このキャンペーンでは、JCBカードを使って条件を満たすことで、最大2,000円を獲得できるチャンスがあります。具体的には、タネカブアプリとJCBカードを連携し、Oki Dokiポイントをタネカブフリーポイントに交換後、1万円以上の支払いを行うことで特典がもらえる仕組みです。
4. アプリを通じた利便性の向上
アプリのユーザー向けには、サービス機能の拡張も計画されており、今後ますます充実した投資体験が期待されます。株式購入だけでなく、投資初心者でも取引が容易になるような機能が追加される見通しで、これからの展開が楽しみです。
5. 今後の展開と期待
「タネカブ」は、単に株式購入を手軽にするだけでなく、企業に対する理解や興味を深めさせる新たなプラットフォームとして機能します。今後も取り扱い企業の拡大が予告されており、さまざまな業種の免許証を持つ企業の株式が加わることで、投資家はより多くの選択肢を手に入れることができます。投資への興味を持つ人々や企業ファンが増えることにより、市場全体の活性化にも寄与することが期待されます。
新しい投資体験を提供する「タネカブ」にぜひ注目してみてはいかがでしょうか。投資の第一歩を踏み出すチャンスがここにあります!