エスクリキッチンカップ2025
2025-09-24 14:16:03

エスクリキッチンカップ2025、創造力と技術の競演が実現

株式会社エスクリが主催する第4回「エスクリキッチンカップ2025」が、2025年8月27日にampersand By LAGUNAVEIL ATELIERで盛況裏に開催されました。このイベントは、社内調理部門スタッフの技術向上と料理クオリティの向上を目指し、エスクリのスタッフがその個性を発揮できる場として設けられています。

全国から集まった約130名のキッチンスタッフの中で、技術と創造性あふれる代表者たちが選出。今回、本大会には3チームと3名の個人がエントリーし、それぞれの技術を競いました。エスクリのキッチンスタッフは、入社年数や役職を問わず、実力を精一杯発揮する機会を与えられています。

審査員陣には、豪華なホテルの総料理長や業界誌の編集長など、各分野での有識者が集結し、料理の質、プレゼンテーション、独創性などを詳しく評価しました。出場者は自らの信念を込めた料理を披露し、婚礼料理に込められた想いを表現しました。

各出場者のプレゼンテーションを通して、審査員は新たな発想や技術のレベルを確かめ、料理人としての思いを考える重要な機会となったことと思います。

本コンペティションには、料理部門とデザート部門の2つのカテゴリーがあり、特に料理部門ではチーム戦が行われ、参加者は個々の力量を駆使して、独創性豊かな料理を提供しました。

料理部門では、栄えある優勝に輝いたのは、シャルマンシーナTOKYOチームです。彼らのテーマは「プロヴァンス地方」で、前菜は冷製のブイヤベース、日本の湘南の食材を使ったもの、メインには子羊のアンクルートと日本酒のソースを組み合わせた料理が披露されました。彼らの料理は、温かい料理を冷製に仕上げるという大胆で繊細なアプローチが光りました。

準優勝に輝いたのは、ラグナヴェールSkyTerraceチーム。テーマをブルターニュ地方に定め、幸福を願う「祝福の木」をモチーフにした作品を発表しました。最後に第三位を獲得したampersand By LAGUNAVEIL ATELIERチームは、アルザス・ローレヌ地方へのオマージュを込めた料理で存在感を示しました。

デザート部門においては、優勝を果たしたラグナヴェールSENDAIの佐々木佳那が、思いを込めた一皿「~aimer~」で絶賛されました。このデザートは、特別なひと時を演出し、シンプルで美しい仕上がりを目指していたとのこと。パイナップルのタタンを応用した作品で準優勝に輝いた今野玖瑠美は、とても斬新なアイデアで観客を魅了しました。

エスクリという社名は「STAFF CREATE」を意味しており、互いの力を生かして成長する環境作りを大事にしています。多様なスタッフの専門性を活かし、すべてのお客様に喜んでいただけるサービスを提供することに常に努力しています。このような料理のコンペティションを通じて、スタッフのスキル向上や、新たな料理創造力の発展を図っているのです。

最後には、優勝者たちにはミシュラン星付きレストランでの特別なディナーが贈られ、さらなる技術の飛躍へつながる機会が与えられました。今後もエスクリはスタッフの成長をサポートし、クオリティの高いサービスを提供することを目指していきます。


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